さくら…またね! | nutanのブログ

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さくら🌸
突然お空へ還りました🌈



先住ふーちゃんと…

以下姉より↓


本日、5月29日12時20分
さくらは眠るように息を引き取りました。


胸腹水のせいで昨日から呼吸がまた苦しくなり、今朝、サラさんと私で #シンバアニマルホスピタル へ。

「心臓がここまで肥大してしまっている状態で生きているのが不思議」といわれつつ、少しでも呼吸を楽にしたくて胸腹水を抜いてもらいました。
「綺麗だね」「本当にいい子だね」
なんてみんなに誉めてもらい、撫でてもらい、立派なうんちをして少し休んでいたところ、そのままスーッと心臓が止まりました。

横で撫でていたサラさんも私も、そして、さくら自身もきっと気づかなかったくらいだと思います。

「やすらか」ってこんな状態なのね、って思いながらも、一瞬の出来事に頭がついていけなくて。

一番はキャシーがそこにいなかったこと。
昨日今日は仕事で不在な時間が長く、今日もちょうど外出中でした。
夕方、一旦帰宅したキャシーも呆然。
「こんな時に仕事だ…」後ろ髪をひかれながら出かけたキャシー。ごめんね。

夜には妹や娘もやってきました。
妹は「お腹が空いたって、さくら。タレのついた焼き鳥?が食べたいって。さくらは元々おじいさんが可愛がっていたみたい。おじいさんがご飯の時に横でもらっていたのね。具合が悪くなって入院したおじいさんはそのまま亡くなったの。さくらはずっと待っていたんだって。さくらはモコ?モモ?ピコ?なんかそんな感じの名前だったみたい。おじいさんもさくらを置いていったことを心配していて、ちゃんと迎えにきたよって。さくらはおじいさんにとっても愛されていたんだね。キャシーのことも大好きだって!」

そうだね、その通りだと思いました。
さくらは飼い主さんに愛されていたんだろうなあっていうのがとてもわかる子でした。
お互いが大切なパートナーとして暮らしていたんじゃないかなって。

そんな話をしているとキャシーが帰宅。
さくらが笑顔になりました。

こんなに穏やかで優しくて綺麗な死に顔は初めて、ってくらい、美しい顔のさくら。

「キャシー、本当に本当にありがとうございました。さくらはとっても幸せだったよ。」というと、「これはチームの力だよ。みんなでさくらを幸せにしたんだよ。」

それもそうだね。
さくらに関わってくださった方々、全員の思いと優しさを受け、さくらは笑顔で旅立っていきました。

センターまで迎えに行ってくださった純子さん、ずっと助けてくれたたんたん姉妹、ご寄付やご支援物資を送ってくださった方々、シンバアニマルホスピタルのみなさん、アドバイスをくださった先生方、預かり先を探してくれたりとさくらをいつも気にかけてくれていたチカコさん、そしてさくらを応援してくださった方々、

本当に本当にありがとうございました!