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4台同時充電をしているとき気付いたのだが、コンセントに直接挿しこむ充電器の場合、場所によっては他のコンセントをふさいでしまうことがある。充電器そのものが大きいので、やむを得ないところである。
しかし、そのとき「そうだ、延長ケーブルがあった!」と思い出した。
これを使うことで、狭いところでもスマートに充電器が使える。
さらに延長ケーブルを使えば、コンセントと離れたところでも使える。つまり、延長ケーブルが1.8メートル、付属のType-Cケーブルが1.5メートルあるので、コンセントから3メートル以上離れていても充電が可能だ。この点は非常に高く評価できる。
以上の次第で本機のレビューは終了である。
今回は、本機は最大150Wという力強い充電器だ。
メーカーの資料によると、窒化ガリウム (GaN) チップが使用されており、従来のシリコン (Si) チップよりも最大 20 倍高速に動作し、最大 3 倍の電力変換を実現したという。コンパクトなサイズでありながら、高い電力容量を提供できるのである。
本機のユニークな部分につき、加筆する。
それは、デバイスを接続したり取り外したりしても、電力再交渉が行われないところだ。ほとんどのマルチポート充電器は、デバイスを接続したり取り外したりするとリセットされ再交渉が行われる。しかし、このSlimQ 150W充電器は、総負荷が150Wを超えない限り、再交渉を行わない。そして、150Wを超えた場合のみ、電力使用量を150W以下に抑えるために調整する。
基本的には、自宅や事務所で固定して使用するのが良いと思うが、このスペックでありながら重量が300gを下回るので、外出先で使用しても良い(なるべく軽いほうが良いという方であれば、自宅は150W、外出先では65Wの充電器と、使い分けることを検討されたい。)。
付属品が充実しているのも高評価だ。とくに今回の記事で取り上げた延長ケーブルと、1.5メートルのType-Cケーブルは重宝する。なお国際アダプターを使う場面がなかったので、その部分の検証ができていないのだが、海外での使用を想定している方にとっては、見逃せないところであろう。
なお、今回メーカーの厚意で10%OFFのクーポン(下記参照)を提供していただいたので、この機会にぜひ試してほしい。
コンセントに接続すると、少し手狭感がある
この延長ケーブルを使うことで
コンセントはすっきり
クリップオンプラグを本体充電器に接続
横から見たところ
iPhone14を充電中
プラグを仕舞ったところ。持ち運びが容易になり、バッグやその他のアイテムに傷がつきにくくなる
お得なクーポンコード(購入時に入力すると10%OFF)
GADGETERTOKYO