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翌朝、朝4時半に目覚めた。本当はあと30分前に起床したかったのだが、つい寝坊した。室内は真っ暗であったもののLEDが赤く灯った本機を確認できた。

 

本機は、遠くまで見渡せる850nm IRと、目に見えない940nm IRの2つのLEDに対応している。

 

急いで検証を開始する。ちなみに起床があと30分遅かったら、空が白みはじめ、暗所での検証ができなくなるのでギリギリだった。

 

スマホをいじりながら、画像を確認する。本機にはスターライトセンサーが付いており、暗所であっても品質の高い画像を写すことができる。これまで試した商品よりも一段と画像のクオリティが上がっている。この部分については高く評価できるところだ。

 

さて、少し変わった使い方を紹介しよう。本機は、スマホアプリTapoを使用することで、他の見守りカメラと併用することができる。1つのアプリで最大32台のカメラを登録・管理し、4つの映像を1度に確認が可能だ。

 

拙宅のTapo C110」と本機の画像を並べて確認する。設置場所が違うため、広範囲でかつ精度の高い見守りが可能になったと言える。複数台による見守りは、ぜひおすすめしたい使い方の1つだ。

 

5時になって明るくなったので、暗所での検証を終え、パンチルト機能を少し操作してみる。テレビを付けているときは気がつかなかったが、静かな状態だと耳を澄ませば首を振る音が聞こえる。これは筆者が音を意識しすぎてしまったこともあるかもしれない。

 

この点は少し注意が必要だ。パンチルトは便利な機能である一方、被写体に警戒されないようにしたい。怪しまれないよう、慎重に操作する必要がある。

 

1時間半後、家族が起き出してきた。

 

本機の特長の1つでもあるAI機能を試してみる。ライブ映像がタグ付けされ、見ているだけで楽しい。

 

人の動きを捉えるだけではなく、音にも反応する。

 

例えば、小さなお子様がいる家庭で、何かの拍子でグラスを床に落としてしまったとする。そのときに検知してくれるのだ。こういった使い方は非常に便利と言えよう。

 

次回は最終回。今回今まで使っていなかった機能を1つ紹介したい。

 

それはなんだったのか!

 

遠くまで見渡せる850nm IR(上)と、目に見えない940nm IRの2つのLEDに対応。940nmは赤く光らないのでお休み中の人の見守りにも適している

 

 

赤外線モード(上)とスターライトモード。レンズの品質が高いため、どちらも高画質だ

 

拙宅の「Tapo C110」(右)と、2画面同時で出力。被写体を広範囲にとらえることができる

 

プライバシーゾーン。指定した範囲を選択し、プライバシーを保護できる

 

被写体がタグ付けされる。なお、左下のアラート機能については、結構大きなブザー音が鳴る。面白い機能と思うが、被写体が警戒してしまうため、使用には注意が必要だ

 

クラウド上に記録されている人物検知または動体検知を確認する

 

 

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