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先日JAPANNEXTの13.3インチ IPSパネル フルHDモバイルモニター「JN-MD-IPS133FHDR-T」を試用したので、その時の話でも。

 

本機は10点マルチタッチに対応している。お使いのPCがタッチ対応でなくても、本機をモバイルモニターとして使用することで、ズームイン/アウト、スクロール、ムーブなどの直接的な操作ができるというものだ。

 

久しぶりのタッチパネルのレビューなので、非常にエキサイトしている。

 

あとモバイルモニターについては、これまでに10.1インチから17.3インチまで、いろいろなタイプのものを試してきた。振り返ると、どれも印象的だ。拡張で使ったり、デスクトップモニター風にセカンドスクリーンのみで使ったりと、それぞれの良さがある。

 

今回は13.3インチなので、13インチクラスのノートPCと横並びで使った場合と、1画面で使った場合を想定して検証する。

 

まずパッケージを開封すると、本体モニターのほか、スマートケース、USB-C to Cケーブルが1本、mini HDMI to HDMI ケーブルが1本、USB C to Aケーブルが2本(うち1本は電源ケーブルとして使用)、USB-A経由の電源アダプター、VESA用ネジ、それとマニュアル、 保証書が同梱されている。

 

手に取ってみる。

 

重量が約600gとタッチパネル搭載にしては非常に軽く、少し画面の大きなタブレットのような感じ。厚みもない(奥行11mm)ので持ち運びにも向いている。

 

さてレビューを始めよう。

 

さてトップバッターとして検証に使用したPCは、「DELL XPS 13 Plus(9320)」。

 

外部ポートはThunderbolt 4が2基のみ。電源ボタンがない、ファンクションキーの物理ボタンがなくLED表示されているなどの特長がある。見た目では、なんといってもタッチパネルが隠れている。「これでもか」というくらいシンプルさ、デザイン性の高さにこだわったモデル。

 

上記PCはタッチパネルではない(ラインナップの中には、タッチパネルのモデルもあるが、今回の検証機がたまたま非タッチパネルという意味。)。

 

よって、今回のモバイルモニターの検証にはベストと考えた。

 

USB-Cケーブルでつなぐ。本機はPCから給電することが可能なので、使用する際はケーブル1本で足りる。

 

もちろんそれでもいいのだが、より明るく画面を表示させたい場合は、5V4A以上の外部電源に接続して利用するといいだろう。コンセントが届かない場合は、モバイルバッテリーを使用しても構わない。

 

さて、接続ができたところで次回に続く。

 

商品到着!

 

スマートケース

 

スマートケースを開くと

 

スマートケースを取り付ける(2段階の角度がつけられる)

 

mini HDMIポート、USB-Cポート×2

 

オーディオポート、画面調整機能、電源ボタン

 

後ろから見たところ。VESA穴が付いている

 

(写真左上より時計回りに)mini HDMI to HDMI ケーブル、電源アダプター、USB C to Aケーブル×2、USB-C to Cケーブル

 

取扱説明書&保証書(購入後1年間)、VESAネジ

 

DELL XPS 13 Plus(9320)