本機は、他のXPS 同様、電源ボタンがなく、カバーを開けば電源が入る仕組みになっている。

 

クラムシェルである。180度倒れるようになれば、外付けモニターとの相性ももっと良くなったと思う。ただ、問題というほどではない。

 

メインメモリは16GB、本体は500GBのSSDを採用しており、画像編集、動画視聴など、さまざまなニーズに対応できる。

 

さっそく使用してみる。

 

画面はアンチグレアになっているので、グレア系にありがちな反射もない。そうかといって画像が眠いということはなく、むしろメリハリがあって、鮮明だ。画像編集に使っても、使えるレベルだ。

 

今回は、マウスは使わずに、本機の表面に隠れたタッチパッドを使う。

 

慎重に指でなぞってみると、確かにおそらくここがタッチパッドと思える場所がある。

 

ブラウザなどスクロールも慣れてくればできる。ただ、最初は慣れが必要だ。慣れるかどうか、というところはあるが、他人から見れば、タッチパッドはどこにあるのだろう。と思わせるかもしれない。美意識の高い人には向いている。

 

ただし、ファンクションキーが光っている部分については、打鍵感がまったくない。この部分については個人的には打鍵感があったほうがいい。

 

キーボードについては、昨今はセパレートタイプが主流なのだが、本機はすきまがない。最初のうちは打鍵ミスを誘発してしまう。ただ2日間くらい触っていたらなんとなくコツをつかめるようになった。

 

セパレートタイプにしてしまうと、そのトレードオフで、キーボードキャップが小さくなってしまう。どちらが良いのかは個人差によるところであるが、メーカーのほうでも受容度のリサーチは行っているはずである。

 

次回は、本ブログでは初の検証記事になる。

 

それは、なんだったのか!

 

 

本体はクラムシェル

 

ワードで軽く文章を入力する。軽やかな打鍵感である

 

Wi-Fi接続を試みる

 

WPSを使えばパスワードがなくても、アクセスが可能だ

 

ファンクションキーが光る! 打鍵感はほしいところである

 

そのファンクションキーを拡大、半分はアイコンになっており、視覚的にわかりやすいアプローチだ

 

タッチパッドは表面の下に隠れている。指でなぞると感覚が残る

 

ベゼルの狭さに注目

 

キーボードはキャップが隣接している

 

USB-Aアダプターを接続し、ヘッドセットを取り付ける

Shokz「OPENCOMM2UC」

 

 

動画を視聴中。80年代の某UKグループは今も現役だ

 

システムのスペック。メモリ16GBは心強い

 

ディスプレイ派1920×1200。使いやすいアスペクト比16:10