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今回の検証に使用したデバイスは

・iPhone 14

・OPPO A73

・Aterm MR10LN

・Surface 7 Pro+

 

以上4台。

 

まずはiPhoneで試してみる。昨年12月27日のスマホ規制前の前日にiPhone14に機種変更したばかりで、結構充電の持ちが良い。バッテリーの効率が高いというのは本来歓迎すべきことなのだが、コピーライターとしてモバイルバッテリーのレビューをするには、なかなか容量が減ってくれない。困ったものである。

 

そこで見る予定もなかったが、見逃していたサスペンスドラマなどを視聴しながらバッテリーが費消されるのを粘り強く待った。バッテリー残量が2%になったところで、検証開始。わずか26分で52%まで残量が増加していた。

 

かなり良いパフォーマンスだ。

 

続いて、USB-Cポートの充電を検証する。

 

モバイルルーターのAtarmの充電を開始する。本商品にはUSBケーブルは付属していない。したがって、手持ちのケーブルを用意する必要がある。今回は先日レビューをした「SMARTCOBY Pro SLIM」の付属ケーブルを使用した。

 

https://ameblo.jp/nanimno/entry-12837289704.html

 

モバイルルーターの充電は、スマホに比べてかなり時間がかかる。ここで低電力充電について少し説明を追加したい。

 

スマートウォッチやワイヤレスマウス等一部のデバイスについては、急速充電には対応していない。このため、低電力で充電する必要がある。残量確認ボタンを3秒長押しすることで低電力に切り替わる。どうやら本モバイルルーターも低電力充電対応のようだ。充電時、LEDは「--」と表示される。

 

1時間20分充電して、13%から63%に残量が増加した。

 

最後に、2台同時充電を試みる。USB-CポートにOPPO A73、LightingポートにiPhone14を接続する。21分充電したところで、OPPOは40%から65%に、iPhoneは15%から44%にそれぞれ増加した。

 

次回はパススルー充電について、検証を進める。

 

iPhoneを充電中

 

   

充電開始後26分で、2%(左)が52%に

 

Atarm MR10LN

 

USB-Cポートは入出力両方に対応している

 

低電力充電がされているので、LED表示が「--」になる

 

充電中

 

iPhoneとOPPOを同時に充電