#PR(当方の記事には、協力先企業から商品の商品提供ないし無償貸出を受けており、記事のリンクにはアフィリエイト広告が含まれている場合がございます。その旨ご了承くださいませ)
先日、デルアンバサダーとして新製品発表会に参加してきたので、その時の話でも。
昨年、大感謝祭に参加した際は、機種を試すのが中心だったけれど、今回は、まず担当者のプレゼンを聞いて、それからハンズオンで試しながら、突っ込みたいところがあれば、近くにいる担当者に質疑応答するというスタイル。
業界は違うけれど、マーケティングプランナーとしては、どういうUSPがあるのか、どういうSKU展開でいくのか、価格、販路、プロモーションはどうするのか、などなど非常に興味があるところ。
群雄割拠のPC業界においては、すでにやりつくした感もあるので、イノベーティブな何かがあるといい。その一つの解がAIなのかもしれないが…。
順に、気付いたことをメモしておきたい。
まずはマーケ横塚本部長より、今回のイベントの趣旨。メモを取ったわけではないのだが、記憶に残ったコメントとしては
・アンバサダーの人数が38千人を超えた。日本の市町村に例えると…(記憶があいまいでよく覚えていない)…
・今回はアンバサダー限定ということではなく、普通の人でも試すことができる場を作りたかった。
・かなりのラインナップを試してもらうようにした。
・リワードプログラムを開始した。等
リワードプログラムについては購入金額の3%となり、7カ月以内にそのポイントを次回購入に充当できるようだ。フリークエンシーを上げようという試みと解される。
しかしながら一マーケッターとしての経験から言うと、ドラッグストアのような取り組みは、デルのような比較的高額商材を扱うメーカーにはどうなのかなとは思う。PC以外にも、モニターやマウス、それこそバッグも扱っているので、総合的にトライオンしてもらいたいという思惑があるのではないか、とも考えた。
続いては、InspironとVostroの統合プロジェクト。
NationalとPanasonicほどは大きくないが、ブランドが多いとマーケティング費用も増加し、わかりにくくなる傾向にあるので、これは賛成できる。法人は後ろにBusinessが付く。
IT系はブランド名の変更が多い。ジェミニにしてもそうだし、コパイロット、ワンドライブにしても同じことだ。
Alienwareに続く。
筆者のようなビジネスメインで使用するオーディナルなユーザーにとって、ゲーミングマシーンをどうやって活用できるのは、日々の課題の一つである。これまでに、曲面モニターやeスポーツの選手が使うマウスなどを紹介してきた。
ゲーミングのキーボードについては、LEDが華やかすぎるのは、なんとかできないかとは思っていた。
その点、ステレスモードは面白い試み。業界は違うが、「毎日骨太」「WONDA」のようにオケージョンに訴えるような展開をしていければ、ビジネス系の意識の高いビジネスユーザーを、ゲーミングマーケットに取り込むことに成功できるのでは? と思わせた。
以上で担当者らからのプレゼン終わりなのだが、本当は車のゲーム、試してみたかった。抽選にはずれてしまったので、今回はできなかった。残念。
続いてはハンズオンコーナーに移動して、いろいろなデバイスを見ることに。
気付いたことを書き連ねていきたい。
会場に到着!
最前席を陣取って、プロモ動画を見る
横塚本部長 登場!
Dell Rewards(ポイントプログラム)、RFMに貢献できるか!?
InspironとVostioの統合の説明を聞く
こんなメリットがあるという
ゲーミング人口をマップで見る。ライトユーザーのフリークエンシーをどうやって上げるか?
ステレスモード。ビジネス系のユーザーがこのような機種を試す際は、ぜひ欲しい機能
試したかったが、抽選にはずれてしまい、断念。