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続いて、MP80で検証する。
MP80はミニPCであり、接続はHDMI to mini HDMIを使う。
前回は拡張機能を使ったので、今回は複製と本機モニターのみに表示しながら試してみる。
16インチは少し大きめのラップトップという感じで、画角が使いやすい。
以上の次第で本機の検証は終了である。
昨今、令和と昭和を対比したドラマ(「不適切」ではじまるやつ)が非常に流行っている。それに引っ掛けてというわけでもないが、昔の液晶モニターは、16:9が主流ではなく、4:3のものが主流だった。さすがに4:3は見なくなったが、16:9よりも16:10のほうが個人的には見やすい。とくにデスクトップモニターと比較して、表示面積の少ないモバイルモニターにおいては、縦方向の表示は広いほうが作業しやすいと主観的に考えている。これは筆者が昭和世代ということもあるのかもしれない。
なお検証をしていたとき、家族に感想を尋ねたところ「これで高さ調整ができれば良い」ということだった。
デスクトップモニターでは高さ調整ができるモデルがいくつかあるところ、モバイルモニターでは特に考えたことがなかった。確かにこれができれば鬼に金棒だ。難しいかもしれないけれど、ぜひメーカーには検討してほしいと思う。
MP80
愛機のデスクトップモニターGX28(28インチ)と複製で写す
Gメール比較。上から200、150、100%で表示。200%が一番見やすいと思うが、皆さんはどうだろう?
16:9のモバイルモニターと比較のため、前回レビューした17.3インチのモバイルモニター「JN-MD-IPS173UHDR」(画面下)と見比べる
ベゼル幅は上左右が3.5mm、下が8mmと非常に狭い。このため画面いっぱいに広がる
画質調整から映画を選択(画像は著作権保護のためモザイク)
スマートカバーを中心に後ろから
横から