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先日、TP-LinkのWi-Fi6E無線LAN中継器「RE815XE」を検証したので、その時の話でも。
無線LANルーターを導入してみて、場所によってはシグナルが弱くなることがある。ドアだったり、間取りの関係だったりと事情はさまざまなのだが、無線LAN中継器は、ピンポイントでWi-Fiの範囲を広げてくれるというものだ。
そんな中、今回レビューする本機の最大の特長は、Wi-Fi 6Eに対応しているというもの。
Wi-Fi 6E について軽く説明をすると、Wi-Fi 6をさらに強化し、2.4GHz、5GHzのほか、6GHzの使用が可能になったのだ。
詳しくはこちらの記事を参照されたい。
当然ながら、無線LAN中継器がWi-Fi6Eに対応しているということは、親機となるルーターもWi-Fi6Eに対応している必要がある。要は親子の関係が整っていることが必要十分条件だ。
今回の検証では、Wi-Fi6Eに対応した無線LANルーター「Archer AXE5400」を用いて検証を行うことにする。
https://ameblo.jp/nanimno/entry-12839582989.html
閑話休題。
パッケージを開封すると、目を引くのは4本のアンテナ。これまで筆者が試したTP-Linkの無線LAN中継器では、アンテナ2本若しくはアンテナレス。4本のアンテナが前後に動かすことができるようになっているのだ。
次回は、設定について紹介する。
商品到着! 本機は購入後3年間の保証が付いている
開封すると
中継器本体。4本のアンテナが折り畳みになっている
アンテナは前後に角度を変えられる
アンテナを上下に伸ばしたところ
裏返したところ。コンセントに直接挿すようになっている
LEDライトの部分をクローズアップ、「6G」と書かれているのは6GHz(Wi-Fi 6E)に対応している証左だ
上からリセット、WPSボタン、LANポート。LANポートが使えることで有線環境にも対応できる
かんたん設定ガイド等
今回、このArcher AXE5400の電波を利用して、中継器を接続する