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本機はWi-Fi 6E対応のメッシュWi-Fiシステムなので、それぞれのユニット間の通信はどうなっているのか、気になるところだ。

 

そこで、今回の記事の中のハイライトを紹介したい。

 

メッシュWi-Fiシステムには「バックホール」という、それぞれのユニットをつなぐ無線ネットワークがあり、6GHzを専用ネットワークとして使用できる。これこそがWi-Fi 6E対応のメッシュWi-FiシステムのUSP(Unique Selling Proposition)と言うべきだろう。それぞれのユニット間を専用回線にすることで、1つの強固な大ネットワークが構築される。

 

各ユニット間の通信が6E対応になっているので、6E対応のクライアントデバイスがなくても、十分にその恩恵を受けられる。この部分は今までよくわかっておらず、今回問題提起をして、自分なりに調べた結果、なるほどと理解できたのである。

 

もちろん6E対応のクライアントデバイスをお持ちの方であれば、6GHzを使用することができる。やり方は下記のサイトを参考にしていただきたい。

 

 

 

 

今回は6E対応のクライアントデバイスが手持ちになかったため、将来手に入れたら追加検証したいところだ。

 

次回は最終回、少し変わった機能を紹介したい。

 

6GHzの回線は、デフォルトの設定ではユニット同士の「専用バックホール」(写真上)となっている。クライアントデバイスでも通信可能にするには「Wi-Fiネットワーク&バックホール」に変更する

 

REGZAブルーレイアプリに接続したiPad Air 3。なおキーボードは接触不良のため機能せず、飾りになっている

 

 

有線で接続したMP80

 

 

 

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