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本キーボードは「Majestouch Xacro M3A」と同様、ハードウェアとソフトウェアの2種類のマクロに対応している。レビュー後半はマクロの紹介をしたい。
まずは、ハードウェアマクロの設定を紹介する。
裏面にはDIPスイッチがついており、全部で12個のスイッチがある。これらをオンオフすることでカスタマイズができる。
下の写真で見てもらえれば一目瞭然だが、それぞれのスイッチは小さく、指で操作することはとても難しい。爪楊枝などを活用してもいいだろう。
この時注意点があって、DIPスイッチを変更する際は、必ずPCの接続を外すようにしよう。
本機は76キーを採用していることもあって、一般的なフルサイズの109のキーボードとは使い勝手が違う。このためよく使うキーは、ポジションを考えることを勧めたい。
個人的にはCtrl+Alt+Deleteを使うことがよくあるので、マニュアルを参考に、配置を変えた。
キーキャップの下にKey Pullerをひっかけるようにして上にさっと持ち上げると容易にはずれる。反対に、キーキャップを押し込む際は、指の腹に力を入れるだけだ。
キーの入れ替えは工夫次第で、作業効率の改善につながるだろう。
次回は最終回。ソフトウェアマクロに挑戦する。
このポジションだと、少し引きつりそうなので…
取扱説明書を参考に、DIPスイッチを爪楊枝で操作して
Key Pullerを垂直に持ち上げ、キーを抜く
新しいキーを指で押しこむ
キーポジションを変える前(上)と後
入力もキーポジションを変えた後(下)のほうが操作しやすい(個人的な感想)