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今回、検証に使用したPCは
・Blackview MP80
・Surface Pro 7+
・DELL XPS 17(9730)
以上3台。まずはPCと本体キーボードをケーブルでつなぎ、左右に分離したキーボードをケーブルでつなぐ。ケーブルが2本増えるため、美観的にはいまひとつなのだが、やむを得ないところだろう。
左右のキーボードの位置を微妙に変えながら試してみる。
キーボードの位置が変わると、打鍵の感覚も違ってくる。率直に言って新鮮なタッチだ。
前回の記事でも述べた通り、真ん中のグレーになっているところがマクロキーになっているため、ポジションに慣れるのに少々コツを要するのだが、非常に面白い。
前回、「Majestouch Xacro M3A」を試用した際は、本体キーボードの裏面に散るとスタンドが付いており、少し傾きを付けることができる。これ自体は比較的多くのキーボードに採用されている。
ところが本機は少し変わったアプローチをしており、高さ調整脚が4つ付いている。これらをキーボードに取り付けることで、手前を少し持ち上げるほか、後ろを持ち上げる、センターを持ち上げる、以上の3つのバリエーションができる。
一般的なのは、前を少し持ち上げ傾斜を付けるやり方なのだが、今回はセンターを持ち上げ、山のようなポジションで臨むことにした。
普通のキーボードに飽きた方であれば、非常に重宝できるだろう。この点は高く評価したい。
次回はハードウェアマクロに挑戦したい。
今回検証に使用したMP80。本件レビューではないのだが、いろいろ付属機器をつないでいるため、ケーブルが交差していて整理が必要だ
左右のキーボードはUSBケーブルでつなぐ。左のキーボードにはUSB-Aポートがフリーで1基あり、今回はワイヤレスイヤホンのUSBレシーバーとして使用している
高さ調整脚を取り付ける
試しに、左のキーボードは手前に傾けて、右のキーボードは後ろに傾けた(実際はこういうポジションは考えにくいが、違いを表現するためにあえてこうした)
今回はセンターが上に持ってくるよう山のポジションで傾きを作った。いつものキーボードとは違った感触で、キーを打つのが楽しくなってくる