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先日llano の20000mAhバッテリーを試した。こちらPCにも充電できるタイプ。

 

本機のポート数に目を向けると、USB-Cが1基、USB-Aが1基。USB-Cポートは給電・充電の双方向に対応している。USB-Aであれば後述する通りパススルー充電(充電しながら給電ができる)にも対応している。

 

まずは、Surfaceで充電を開始する。それまでPCはそれぞれに異なるACアダプターを採用しており、出かけるたびにACアダプターを持ち運ぶ必要があった。

 

USB-Cを使ってPCを充電できるのは、PC業界の中で画期的な発明の1つと言っても過言ではない。対応しているPCであればメーカーを問わない。タブレットもスマホも、PCも、共通のUSB-Cケーブルを通して充電できてしまうのだ。

 

今回はPCのバッテリー残量が10%以下になったときを想定して、50%以上になるまで充電をする。もちろん充電中は何もしないということはなく、インターネットの接続やブログ用の原稿の執筆作業、ファイルサーバーへのファイル移動などを行っていた。数回検証したところ、だいたい1時間あれば充電できていた。

 

他方、本機のバッテリー残量は100%に設定した。そうすると、1度につき50%程度の消費で、2回程度は充電ができる。

 

外出中のカフェなど、充電器が使える環境であれば充電器を優先させる。とはいえ、環境によっては充電器がまったく使えないことも往々にしてある。そういうときに本機は役に立つ。

 

パッケージ

 

本機の大きさは16.51 x 6.35 x 2.54 cm; 360 g。感覚的にはペットボトルの飲料程度。ブラックと白の2SKUある

 

上からUSB-Aポート(充電)、USB-Cポート(充電/給電)

 

取扱説明書とUSB-Cケーブルが付属する

 

さらに、ポーチも付属。これはうれしい

 

充電中

 

わかりやすいLED表示