先日、Shokzの骨伝導イヤホン「OPENCOMM2UC」を試用したので、その時の話でも。

 

Shokzと言えば、「骨伝導イヤホン」の代名詞的な存在と思っている。個人的には非常に思い出があって、自宅で音楽を聴いたり、職場でビデオ会議に参加したり…旅先にも必ず持っていく。そのくらい気に入っており、ブログ用に他のメーカーのイヤホン・ヘッドフォンも試すことはあるけれど、結局はShokzに戻ってくる。

 

ところで「骨伝導イヤホン」について、初めてという人のために、ざっくりと説明すると「耳を塞がず、頬の骨を通して音声を伝える」イヤホンのこと。

 

耳を塞がないけれど、しっかりと音が聞こえるというのは少し不思議な感覚であるが、大手家電量販店のハンズオンコーナーで試せるので、初めての人はこの感覚をぜひ味わってほしいと思う。

 

Shokzの「骨伝導イヤホン」については、いろいろなラインナップが出ている。今回レビューする本商品については、ブームマイクが付いていて、主にビジネスでの利用シーンが想定される。

 

本レビューにおいては、前機種からの改善ポイントも紹介しながら、骨伝導イヤホンが初めての方でも理解できるように、特長を紹介していきたい。

 

9月某日、商品到着。

 

パッケージを開けると、同梱物は以下の通り。

 

・OpenComm2 UC 骨伝導ステレオ Bluetooth ヘッドセット

・Shokz Loop 110 USB-A/C ワイヤレスアダプタ

・マグネット充電用ケーブル

・ハードシェルキャリングケース

・ユーザーガイド(日本語を含む12言語対応)

・保証書(2年保証)

 

本商品は、USB-AとUSB-Cの2SKUが用意されている。どちらがいいのか、筆者は、手持ちのデバイスの関係でUSB-Aを選んだが、昨今のデバイスはUSB-Cポートしかないものもあるので、お使いの状況で選ぶといいだろう。

 

それからキャリングケースについては、本体イヤホンとUSBアダプタ、充電ケーブルを同梱できる。作りもしっかりとしており、商品を収納するほか、外出先に持ち運ぶことも想定しているようだ。

 

開封の儀が終わったところで、次回は実機検証編。


うまくできたのか!

 

商品到着! 2年間の保証がついている

 

パッケージを開封すると、さらに黒いパッケージ

 

黒いキャリングケース。前機種は角張ったデザインであったが、今回は丸みを帯びたデザインに変更になった

 

頑丈な作りなので、出張にも使えそう

 

キャリングケースを開けたところ

 

ユーザーガイド類。日本語にも翻訳されているので、ネイティブ日本人(?)の方でも安心だ

 

マグネットケーブル

 

ワイヤレスアダプタ。別のSKUではUSB-Cのアダプタが用意されている

 

ワイヤレスアダプタをキャリングケースに収納する

 

 

 

ShokzOpenComm2 UC公式サイト: