先日、TP-LinkのWi-Fi 6ルーター「Archer AX23V」を試用したので、その時の話でも。

 

本機は令和5年9月に発売されたばかりの、Amazon限定販売商品。家電量販店では購入できないので、その点は注意されたい。

 

外観において、アンテナ内蔵×縦置型を採用している。

 

これまでに筆者がレビューをしたArcher AX80、「Archer AX3000」、「Archer AX73V」と同様のデザインである。丸みを帯びていて、しなやか。縦置きが可能なほか、壁掛けにも対応している。

 

これらの製品と本機の大きな違いは、何と言っても、文庫本と同程度と言われる「シリーズ最小」サイズ(横130×縦150mm)。

 

狭い棚や置き場が限られたスペースであっても、柔軟に設置することが可能だ。

 

コンパクトサイズでありながら、メーカーの推奨利用環境は、戸建て3階建、マンション4LDK、最大接続台数36台としている。

 

さらにWi-Fi 6にも対応している。昨今はWi-Fi6に対応したデバイスが増えているので、この点も押さえておきたい。

 

小さいことは良いことだけれど、果たして実力はどうなのか、検証したい。

 

9月某日、商品が到着。

 

パッケージを開封すると、ルーター本体のほか、台座、LANケーブル、本体ルーター・台座のほか、ACアダプター、LANケーブル、設定ガイド等が同梱されている。

 

開封の儀が終わったところで、間髪入れずに設定開始。

 

無事できたのか!

 

商品到着! 購入後3年間の保証がついている。右下のアイコンには「WPA3」と書かれており、無線LANのための最新のセキュリティプロトコルが採用されている証だ

 

パッケージを開封したところ

 

上から見たところ

 


下から見たところ。2か所はめるところがある

 

台座を裏側から見たところ

 

くぼみに引っ掛けるようにしてはめてみる。縦置きが可能だ

 

 

縦置きしてみる

 

裏側から見たところ。2か所はめるところがある

 

台座をはめることができる。壁置きする際にはこのようにする

 

LANポート類。青く表示された1Gbps WANポートのほか、1Gbps LANポートが4基付いている。ゲーミングなど、有線で使用したい方にとってはうれしい機能だ。なおUSBポートは付いていない

 

LANケーブル&ACアダプター

 

かんたん設定ガイド等

 

拙宅の「Archer AX80」と記念撮影。本機のコンパクトさが強調される

 

さらに拙宅のiPad Air3とも記念撮影

 

 

 

 

 

 

TP-Link公式X (formerly Twitter)