令和5年9月18日、BlackviewのサブブランドであるOscalより、新しいタブレット「Pad 15」が発売された。

こちらまだ手に取ったことがなく、後日試してみたいところ(メーカーさん、よろしくお願いします。)、とはいえ発売されたばかりなので、興味のある方も多いと思う。まずは机上レビューをしたい。

 

第一印象は、米国の某Airタブレットを思わせるスタイリッシュなデザイン。カラーバリエーションは、2SKU(シーフォームグリーン、ステラグレイ)が用意されている。個人的にはグリーン推しであるが、グレイも捨てがたい…このあたりは、購入するときの気分で選べばいいだろう。

 

本体の重量は449gと軽量。外形の寸法は246.5×156.3×7.6㎜、画面サイズは10.36インチ。従前モデルよりも画面サイズが大きくなり、より見やすくなった。カバンの中に入れて、サクッと取り出すのもいい。商談においては、見積もりを表示し、プレゼンテーションをするなど、あらゆる場面で大活躍できそう。PCモードもあるので、外付けのBluetoothキーボードなどを活用して、PCライクに使用することも可能なようだ。

 

 

もちろん家の中で、エンタメ機として使っても良い。これこそがタブレットとPCの違いというべきだ。個人的な意見であるが、PCだとキーボードを使ったコピーライティングがメインとなるのに対し、ソファでくつろぎながら動画を視聴するには、こういったタブレットがもってこいだ。

 

Widevine L1をサポートしている点も見逃せない。これによってディズニープラス、アマプラ、フールーなどの動画配信サービスを高画質で見ることができる。

 

スペック面においても申し分ない。通常のメモリ8GBが拡張メモリによって16GBになる。動画だってゲームだって軽く動作できる。さらに、スタイラスペンも付属しているようなので、ドローイングも楽しめる。このあたりも後日実機の検証できるようであれば、追加記事を掲載したい。

 

さて、タブレットでカメラを使う場面を想像してほしい。授業の黒板やノート、職場で言えばホワイトボードなどを写して、パートナーと共有する。フロントカメラ、リアカメラのどちらも高スペックなので、解像度の高い画像で、効率化が図れるだろう。

 

まだまだいろいろな特長があるところ、実機検証のチャンスがあれば、追加で記事を書きたいと思う。

 

このたぐいの高スペックのタブレットは、お値段相応になってしまうのだが、本機は5万円未満(令和5年9月15日の執筆時)で購入でき、さらに発売日の9月18日から9月26日までは、限定でさらにさらに安くなるようだ。

 

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