本機には、「HomeShield」というセキュリティ機能が付いている。
一読したところ、子供やゲスト向けにアクセスを制限する機能と解される。Basic(無償版)とPro(有償版)があり、詳しくはこちらを参照されたい。
今回は、Basicの機能を少し紹介したい。なお、設定はスマホアプリ「Tether」から行う。
子供がいる家庭では常に悩みの種だが、子供の動画投稿サイト中毒は、もはや社会的な現象になっている(筆者が中学生の頃は「漫画」が受験の大敵であったが…。)。筆者の娘も例外なく、目を離せば動画投稿サイトばかり見ており、かわいそうだが時間制限を設けた。そうすると、その目をかいくぐるかのように、最近ではLine経由で動画投稿サイトを見ている。
少しくらいなら問題はないかもしれないけれど、つい長時間見続けることもあるだろうし、間違ってアダルトサイトや暴力サイトにアクセスしてしまうこともあるだろう。
今回は使用時間に制限を設け、使用禁止サイトにアクセスした場合を想定してみた。
ブラウザで更新を押してみると、見事にブロックされていた。当たり前と言えば当たり前なのだが、Basicは無料なのでぜひ試してほしい。気に入ればProを使ってみるのもありだろう(30日間の無料試用期間もある。)。
次回は、最終回。
毎回レビューで取り上げているあの機能を紹介したい。
それは、なんだったのか!
HomeShieldのメンバープロファイル
フィルターコンテンツ
就寝時間を制限
Webサイトのブロックも設定可能
ブロック大成功!