翌朝5時に起きて、Wi-Fiの設定を行うことに。

 

当時の記憶を振り返った。

 

20年前、初めてWi-Fiルーターを導入した。今でこそ無線LAN機能はノートPCには標準であるが、当時は無線LANカードをPCカードスロットに挿していた。当時のおぼろげな記憶ではあるが、マニュアルを見ながら、それでもよくわからず、電話でサポートをしてもらいながら、なんとか設定していた。

 

それが3年前、TP-Linkに切り替えるようになって、レビュー記事を作成するためこれまで10台以上は設定してきたが、設定時に特別な苦労はなかったように記憶している。

 

そこで、当時と今では何が違うのか、考えてみた。

 

思うに、スマホアプリ「Tether」を使うようになってから、という結論を得た。1つ1つの工程を確認しながら、直感的な操作でタップによる設定ができるようになったということだろう。

 

ということで、Tetherの手順通りに、Wi-Fiを接続した。いくつか象徴的な画面をキャプチャしたので、参考になれば幸いである。

 

さてこのブログで何度か書いているところであるが、けっこう便利なのが「スマートコネクト」。2.4GHzや5GHzのように、複数のバンドを持つルーターの各バンドのSSIDを同一にまとめ、ルーター側で各デバイスに最適なバンドを割り当ててくれる機能だ。

 

この機能を「有効」に設定すると、SSIDとパスワードは同一となるため、利用時にどちらのバンドがつながりやすいかを意識する必要がなくなる。例えは変かもしれないが、要は丸投げだ。

 

このスマートコネクトは、管理面でも便利だ。デバイスによっては2.4GHz限定というのもあるので、SSIDとパスワードを統一させるメリットは大だ。

 

設定も無事終わったところで次回は、待ちに待った実機検証。

 

ルーターのある快適な生活を、いくつかのデバイスを使いながら深掘りしていきたい。

 

Tetherにログイン。当該アプリの利用が初めての方は事前にTP-Link IDを作成しておこう

 

電源とLANポートそれぞれ接続する

 

Wi-Fiが点灯した

 

ルーターの本体のQRコードを読み取る。これだとパスワードを入力する必要がない

 

ローカルパスワードを決める。これをしておくことで、PCでも管理がしやすくなる

 

わかりにくいところは、とりあえず(推奨)で進める

 

スマートコネクトで同一のSSIDとパスワードにする。この機能は非常に便利なのでぜひ設定しておきたい

 

 

設定完了!

 

 

 

 

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