今回の記事で、本機の検証は最終回。

 

さて、このSurfaceはUSB-CポートとUSB-Aポートが1基ずつしかない。この点は少し物足りないところだ。将来的にはドッキングステーションを導入したいと思っているところ。本機にハブ機能が付いており、本機とPCはUSB-Cポートでつないでいるので、モニターのポートをハブとして使える。

 

USB-Cの場合は、USB-AとUSB-Bが使える。

HDMI、DPの場合は、USB-Bが使える。

 

これはぜひ覚えておきたいところだ。

 

ただし、メーカー側ですべてのデバイスを保証しているというわけではないので(デバイスの数は数えきれないほどあり、全部を検証することは到底困難。)、相性が悪くて使えなくてもやむを得ない部分であろう。

 

今回検証したのは、外付けのWebカメラ「Aicoco AI StreamCam AC400」。

本商品の説明については、下記の記事で紹介しているし、お得なクーポンも期間限定であるので、ぜひ参考にしてほしい。

 

 

 

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このWebカメラを本機のUSB-Aポートにつなぐ。これによって、PCのポートが少ない問題にも対応できるかどうか、を検証したい。

 

ZOOMを立ち上げ、ジェスチャーコントロールを試してみる。

 

カメラのLEDライトが緑に灯り、被写体を追いかけて左右に動く。ポーズに応じて、ズーンイン・ズームアウトもできる。面白い機能だ。

 

USB-Cの多才ぶりについては、あらためて絶賛したい。音声・映像を出力する。給電をする。さらに、ハブ機能付きのモニターであれば、USBポートをハブとして使う。大谷翔平の二刀流なんてもんじゃない。三刀、四刀流というべきであろう。

 

以上でレビューは終了である。これまでの記事と被るところもあるが、USPをいくつか訴求したい。

 

まず本機の特徴は曲面モニターということもあって、映画などを見る用途に向いている。それだけではなく、横長を生かしたエクセルやアクセスなどでも重宝する。言い換えれば、曲面モニターといっても、ゲーマー、eスポーツ専用というわけではなく、むしろビジネスとの相性においても抜群だと思った。

 

高さ調整、左右の振り調整、傾き調整ができるのも見逃せない。

 

今回は、本機のUSB-Aポートをハブとしても活用した。ただし繰り返すようだが、メーカーとして、それを保証しているわけではないので(それこそ、デバイスは無数にあるのですべてを検証するのはとても困難)留意されたい。

 

あくまでも個人的な意見にすぎないが、39.7インチよりも34インチのほうが、自分に合っているというフィーリングを得た。

 

ポートはHDMI、DP、USB-C、USB-B、USB-A×2、オーディオ、電源

 

Webカメラ「AC400」を起動。モニターをドッキングステーションのように使えるのもUSB-Cの良いところだ。ベゼルの狭さにも注目したい

 

ズームイン・アウトを試してみる

 

シャットダウンも鮮やかな青