先日、AI搭載のユニークなWebカメラを試してみたので、その時の話でも。
Web会議をしている際、人によっては顔が明るくて鮮明に見えることが多々ある。「目は口程に物を言う」ではないが、このたぐいの会議では、顔を大きく明るく見せたほうが好印象である。
別の言い方をすると、表情が暗く顔が小さいのは、会議や商談、面接等の場においてあまり得策ではない。
最近では外付けのディスプレイも使うことが多く、ノートPCに備え付けのWebカメラを併用すると、ノートPCも同時に開くことになる。ディスプレイの画面を見ながら会話するので、よそ見しながらのアングルになる。真剣な話をしているのに片手間感が出てしまい、見た目にもあまり良い印象ではない。
そこで、高性能な外付けWebカメラの導入をずっと考えてきた。
解像度が高く、明るく見えるというのは絶対条件で、そこに何かプラスの要素がほしいとも思っていた。
そこで、本機「Aicoco AI StreamCam AC400」の登場である。
なにしろAI搭載でズームイン・アウトができ、さらに人の動きを察知し、左右に振ることができるというのだ。
ライブコマースをしている人だけではなく、講義をする人にとっても見逃せないポイントだ。さらに、ダンスをする人であれば、左右にカメラが検知して動いてくれるのだから、待ち望んでいたデバイスといったところか。
今回は少しダンスの猿真似などをしながら、本機のレビューをしていこう。
6月某日、商品が到着。
パッケージを開封すると、本機のほかUSB-C to Aケーブル、取扱説明書が同梱されている。非常にシンプルな構成だ(持ち運びをする場面を考慮すると、ポーチくらいはあっても良かったのかもしれないが…。)。
次回は実機を使って検証することに。
うまくできたのか!
当ブログ特典‼ 購入価格より10%OFF
クーポンコード GADGETER
令和6年12月31日まで
商品到着!
これがカメラ本体。三脚の雲台のように、自由自在にアングルを設定することができる。カメラを90度回転することも可能。いろいろ試してみたいところだ
底から見たところ。三脚に接続することも可能(第4回目の検証記事参照)
背面のUSB-Cポート
付属のUSBケーブル
取扱説明書は、英語または中国語で書かれている。イラストも多く使われており、外国語ができなくても直感的でわかりやすい
これは何に使うのか…
なるほど、カメラを使わないときのマグネティックカバーだ!