前回の記事で、富山を巡った話を書いたが、その後能登半島を横切り、親戚B家を訪問した。
その後墓掃除等の事前準備を済ませ、親戚と別れ、一人金沢へ。
今回宿泊したのは、こちらのホテル。
和風旅館とビジネスホテルの良いところをミックスした、マーケティングのコンセプトが奏功した見本のようなホテルだ。
とても良いホテルであることは間違いないのだが、ビジネスホテルとして考えると甚だ疑問である。最近値上げに続く値上げで、いくらなんでもやりすぎだ。インフレをさらに悪化させているのは日銀による金融緩和であることは火を見るよりも明らかだ。さすがにこれ以上宿泊費が高くなると、もう今回の宿泊で最後になるのかもしれない。
さて、今回家族は別件があったため、親戚筋とは別に夕方金沢入りすることに。
午後7時、訪れたのはひがし茶屋街。
ここまでが長い前置きで、これからが記事の本番。
何が言いたいかというと、iPhoneのカメラ機能を説明したかったのだ。
Androidにも同様の機能があるので珍しくはないが、露出を変えることができるのだ。
写真をやっていた方なら、わかると思うが、露出をマイナス方向にすると、シャッタースピードが速くなり、暗くなる。その逆に露出をプラス方向にもっていくとシャッタースピードが遅くなり、明るくなる。
別の言い方をすると、黒を強調するのであれば、露出をマイナスにする。明るく見せたいなら露出をプラスにする。ただしプラスにするということはシャッタースピードが遅くなるため、三脚などで固定をし、レリーズなどをしないとブレてしまうのだ。
夜の帳が下りるのを待つ。
スマホだが、良い写真が撮れた。
もっとシャープネスが上がるような一眼レフ顔負けの精度の高いスマホが出てくるのを今でも期待している。
明日はあることを試してみることに。
それはなんだったのか!