続いて、2台同時検証を行う。デバイスのバッテリーの性能が良くなってきたこともあって、なかなか2台のデバイスが同時にバッテリー容量不足になることは珍しい。そこで数日間待ってみて、やっとそのチャンスが到来した(「チャンス到来」というとバービーボーイズを思い出す)。

 

SurfaceをUSB-Cポートに、SH-01LをUSB-Aポートにそれぞれつなぐ。なお、前回の記事ではUSB-Cポートの最大電力出力は65Wであると述べたところ、2台同時で接続すると、USB-Cポートは45Wに、USB-Aポートは18Wにとそれぞれ最大電力出力が変わる。USB-Aポート単独のときも最大出力18Wである。

 

45Wであれば、前回充電器で検証したのと同様、本機からも充電可能であることが推察される。よって今回の検証では、どうしてもPCを試してみたかったのだ。

 

およそ1時間充電したところSurfaceは7%から63%に、SH-01Lは14%から65%にそれぞれバッテリー残量が増えていた。

 

他方、本機のバッテリー残量は91%であったところ、48%に減少していた。

 

最後に検証したのは、パススルー充電。

 

これはデバイスの充電を行いながら、本機の給電を行うというものである。ただし、制約があって、本機の給電はUSB-Cポートで行う必要があるため、必然的に充電はUSB-Aポートから行う。

 

そうすると、充電するデバイスはスマホかタブレット、スマートウォッチなどの機種に限定される。PCでパススルー充電を検証することは適わなかった。

 

最後に検証したのはiPhone 13 mini。30分ほど試したところ、iPhoneは26%から60%に、本機は55%から65%に、それぞれバッテリー残量が増加していた。

 

今回、6回連続シリーズで話題のllano 67W PD充電器と20000mAhモバイルバッテリーを試してみた。総括というとなんだか大げさであるが、思うところを簡単に述べてみたい。

 

まず、充電器については、マルチポートでありながら小型化に成功できた。3ポートを全部使用してもPCが充電できたのは驚きであった。その分発熱もあるので、個人的には緊急的な理由がない限り、1ポート若しくは2ポートの使用を推奨する。

 

続いてモバイルバッテリーについては、やはり20000mAhという大きさと、LED残量表示は評価できる部分だ。USB-Aポートに対応しているのも高評価。欲をいえば、もう1ポートUSB-Cを追加し、充電と給電が同時にできると、より魅力的な商品になったと思われる。

 

そうは言うものの、この充電器とモバイルバッテリーの組み合わせは、鬼に金棒ではないが、幅広く有用に使えることは間違えない。モバイルライフがより豊かなものになるはずだ。

 

 

久々に登場したSH-01L。スマホとしてのスペックは低いものの、USB-Cポートを備えている

 

 

SurfaceとSH-01Lをまとめて充電

 

 

iPhone 13 mini

 

 

パススルー充電を開始

続いて、2台同時検証を行う。デバイスのバッテリーの性能が良くなってきたこともあって、なかなか2台のデバイスが同時にバッテリー容量不足になることは珍しい。そこで数日間待ってみて、やっとそのチャンスが到来した(「チャンス到来」というとバービーボーイズを思い出す)。

 

SurfaceをUSB-Cポートに、SH-01LをUSB-Aポートにそれぞれつなぐ。なお、前回の記事ではUSB-Cポートの最大電力出力は65Wであると述べたところ、2台同時で接続すると、USB-Cポートは45Wに、USB-Aポートは18Wにとそれぞれ最大電力出力が変わる。USB-Aポート単独のときも最大出力18Wである。

 

45Wであれば、前回充電器で検証したのと同様、本機からも充電可能であることが推察される。よって今回の検証では、どうしてもPCを試してみたかったのだ。

 

およそ1時間充電したところSurfaceは7%から63%に、SH-01Lは14%から65%にそれぞれバッテリー残量が増えていた。

 

他方、本機のバッテリー残量は91%であったところ、48%に減少していた。

 

最後に検証したのは、パススルー充電。

 

これはデバイスの充電を行いながら、本機の給電を行うというものである。ただし、制約があって、本機の給電はUSB-Cポートで行う必要があるため、必然的に充電はUSB-Aポートから行う。

 

そうすると、充電するデバイスはスマホかタブレット、スマートウォッチなどの機種に限定される。PCでパススルー充電を検証することは適わなかった。

 

最後に検証したのはiPhone 13 mini。30分ほど試したところ、iPhoneは26%から60%に、本機は55%から65%に、それぞれバッテリー残量が増加していた。

 

今回、6回連続シリーズで話題のllano 67W PD充電器と20000mAhモバイルバッテリーを試してみた。総括というとなんだか大げさであるが、思うところを簡単に述べてみたい。

 

まず、充電器については、マルチポートでありながら小型化に成功できた。3ポートを全部使用してもPCが充電できたのは驚きであった。その分発熱もあるので、個人的には緊急的な理由がない限り、1ポート若しくは2ポートの使用を推奨する。

 

続いてモバイルバッテリーについては、やはり20000mAhという大きさと、LED残量表示は評価できる部分だ。USB-Aポートに対応しているのも高評価。欲をいえば、もう1ポートUSB-Cを追加し、充電と給電が同時にできると、より魅力的な商品になったと思われる。

 

そうは言うものの、この充電器とモバイルバッテリーの組み合わせは、鬼に金棒ではないが、幅広く有用に使えることは間違えない。モバイルライフがより豊かなものになるはずだ。

 

 

久々に登場したSH-01L。スマホとしてのスペックは低いものの、USB-Cポートを備えている

 

 

SurfaceとSH-01Lをまとめて充電

 

 

iPhone 13 mini

 

 

パススルー充電を開始

続いて、2台同時検証を行う。デバイスのバッテリーの性能が良くなってきたこともあって、なかなか2台のデバイスが同時にバッテリー容量不足になることは珍しい。そこで数日間待ってみて、やっとそのチャンスが到来した(「チャンス到来」というとバービーボーイズを思い出す)。

 

SurfaceをUSB-Cポートに、SH-01LをUSB-Aポートにそれぞれつなぐ。なお、前回の記事ではUSB-Cポートの最大電力出力は65Wであると述べたところ、2台同時で接続すると、USB-Cポートは45Wに、USB-Aポートは18Wにとそれぞれ最大電力出力が変わる。USB-Aポート単独のときも最大出力18Wである。

 

45Wであれば、前回充電器で検証したのと同様、本機からも充電可能であることが推察される。よって今回の検証では、どうしてもPCを試してみたかったのだ。

 

およそ1時間充電したところSurfaceは7%から63%に、SH-01Lは14%から65%にそれぞれバッテリー残量が増えていた。

 

他方、本機のバッテリー残量は91%であったところ、48%に減少していた。

 

最後に検証したのは、パススルー充電。

 

これはデバイスの充電を行いながら、本機の給電を行うというものである。ただし、制約があって、本機の給電はUSB-Cポートで行う必要があるため、必然的に充電はUSB-Aポートから行う。

 

そうすると、充電するデバイスはスマホかタブレット、スマートウォッチなどの機種に限定される。PCでパススルー充電を検証することは適わなかった。

 

最後に検証したのはiPhone 13 mini。30分ほど試したところ、iPhoneは26%から60%に、本機は55%から65%に、それぞれバッテリー残量が増加していた。

 

今回、6回連続シリーズで話題のllano 67W PD充電器と20000mAhモバイルバッテリーを試してみた。総括というとなんだか大げさであるが、思うところを簡単に述べてみたい。

 

まず、充電器については、マルチポートでありながら小型化に成功できた。3ポートを全部使用してもPCが充電できたのは驚きであった。その分発熱もあるので、個人的には緊急的な理由がない限り、1ポート若しくは2ポートの使用を推奨する。

 

続いてモバイルバッテリーについては、やはり20000mAhという大きさと、LED残量表示は評価できる部分だ。USB-Aポートに対応しているのも高評価。欲をいえば、もう1ポートUSB-Cを追加し、充電と給電が同時にできると、より魅力的な商品になったと思われる。

 

そうは言うものの、この充電器とモバイルバッテリーの組み合わせは、鬼に金棒ではないが、幅広く有用に使えることは間違えない。モバイルライフがより豊かなものになるはずだ。

 

 

久々に登場したSH-01L。スマホとしてのスペックは低いものの、USB-Cポートを備えている

 

 

SurfaceとSH-01Lをまとめて充電

 

 

iPhone 13 mini

 

 

パススルー充電を開始

続いて、2台同時検証を行う。デバイスのバッテリーの性能が良くなってきたこともあって、なかなか2台のデバイスが同時にバッテリー容量不足になることは珍しい。そこで数日間待ってみて、やっとそのチャンスが到来した(「チャンス到来」というとバービーボーイズを思い出す)。

 

SurfaceをUSB-Cポートに、SH-01LをUSB-Aポートにそれぞれつなぐ。なお、前回の記事ではUSB-Cポートの最大電力出力は65Wであると述べたところ、2台同時で接続すると、USB-Cポートは45Wに、USB-Aポートは18Wにとそれぞれ最大電力出力が変わる。USB-Aポート単独のときも最大出力18Wである。

 

45Wであれば、前回充電器で検証したのと同様、本機からも充電可能であることが推察される。よって今回の検証では、どうしてもPCを試してみたかったのだ。

 

およそ1時間充電したところSurfaceは7%から63%に、SH-01Lは14%から65%にそれぞれバッテリー残量が増えていた。

 

他方、本機のバッテリー残量は91%であったところ、48%に減少していた。

 

最後に検証したのは、パススルー充電。

 

これはデバイスの充電を行いながら、本機の給電を行うというものである。ただし、制約があって、本機の給電はUSB-Cポートで行う必要があるため、必然的に充電はUSB-Aポートから行う。

 

そうすると、充電するデバイスはスマホかタブレット、スマートウォッチなどの機種に限定される。PCでパススルー充電を検証することは適わなかった。

 

最後に検証したのはiPhone 13 mini。30分ほど試したところ、iPhoneは26%から60%に、本機は55%から65%に、それぞれバッテリー残量が増加していた。

 

今回、6回連続シリーズで話題のllano 67W PD充電器と20000mAhモバイルバッテリーを試してみた。総括というとなんだか大げさであるが、思うところを簡単に述べてみたい。

 

まず、充電器については、マルチポートでありながら小型化に成功できた。3ポートを全部使用してもPCが充電できたのは驚きであった。その分発熱もあるので、個人的には緊急的な理由がない限り、1ポート若しくは2ポートの使用を推奨する。

 

続いてモバイルバッテリーについては、やはり20000mAhという大きさと、LED残量表示は評価できる部分だ。USB-Aポートに対応しているのも高評価。欲をいえば、もう1ポートUSB-Cを追加し、充電と給電が同時にできると、より魅力的な商品になったと思われる。

 

そうは言うものの、この充電器とモバイルバッテリーの組み合わせは、鬼に金棒ではないが、幅広く有用に使えることは間違えない。モバイルライフがより豊かなものになるはずだ。

 

久々に登場したSH-01L。スマホとしてのスペックは低いものの、USB-Cポートを備えている

 

SurfaceとSH-01Lをまとめて充電

 

iPhone 13 mini

 

パススルー充電を開始