本機の検証も最終回。今度は、PCとタブレットで検証する。
ビデオ通話ができるかどうかZOOMで検証したところ、音声・映像の乱れや遅延もなく、普通に通話ができていた。
本機は、据え置き型のルーターほど速度は出ないものの、一人若しくは二人暮らし程度で普通の使い方をしていれば、据え置き型の代わりにしてもまったく問題はないと思う。そのほうがコストダウンになるというものだ。
実際、充電も2日に一度程度で足りる。
さて、本機の操作について少し説明を補充しよう。
本機には緑と白のボタンがあり、ざっくりと言うと、白のボタンで切り替えながら、緑のボタンで決定する(決定しないときは白のボタンを押す)。2つどちらかのスイッチを押せば足りるので、非常にシンプルな構造なのである。
便利と思ったのは、ネットワーク切り替え。
本商品はクラウドSIMを採用しているため、物理型のSIMを入れて使うタイプではない。このため複数回線を使用できるメリットがある。電波が弱いと思ったら、積極的にこの機能を使うといいだろう。
以上の次第で本機の検証は終了である。
事の発端は、昨年から一人暮らしになった母親が、未だに据え置き型のルーターを使っており、コスト削減の観点からこれが果たして適切なのかどうか、という問題提起をした。とはいえ、スマホのほかPCやタブレット、プリンターなど複数のデバイスがネットワークにつながっている。テザリングでもできないことはないのだが、こういう場合は、ポケットWi-Fiルーターを使うことがベストの選択ではないかと考えたのである。
ポケットWi-Fiルーターは、据え置き型に比べるとスペックが弱い部分もある。しかしながら、業務で使っているプロでない限りセルラー回線で足り、本機のように2年3年と長い目でみれば、驚異のコストパフォーマンスになる可能性もある。
新生活を賢く過ごしたい人には、見逃せないデバイスと言えそうだ。
Surfaceに接続
ZOOMにて検証。音声・映像ともに遅延することもなく、普通に使えた
スピード検証を行う。アップロードの値が若干低いものの、ダウンロードの速度がそこそこ出ている
iPadにて検証
本機(上)と据え置き型のルーター(auひかり)で速度を比較。据え置き型には敵わないが、コスト削減をするのであれば本機の使用をお勧めしたい
ネットワーク切り替え。クラウドSIMだからできる機能の1つだ








