本商品は、パネルデザインを変えることができる。

 

デフォルトのデザインも完成度が高いところ、もう少し温かみのあるデザインにしたり、シャープなデザインにしたりと、とにかくバリエーションが豊富なのだ。

 

本記事を執筆している令和5年1月31日現在においては、6つのデザインが時計本体にプリセットされているほか、アプリから263のデザインがダウンロードできる。

 

中には今年の干支であるウサギをモチーフにしているのもあり、これだけのデザインを揃えるのは、かなりの開発費用を使ったものと思料する。干支のデザインがあるということは、デザインバリエーションが随時更新されていくのは想像できるところ、気分によって随時表面デザインを変えることができる。

 

操作は、アプリ「GloryFit」で完結する。デバイスから文字盤変更をタップし、文字盤から選ぶ。文字盤同期をタップすると、スマホから時計へと同期が為される。

 

前回試用した「TranyaGo スマートウォッチ」において、多くのデザインがある旨述べたところ、本商品は円形のデザインなので、時計の針をモチーフにしたデザインがたくさんあるのが特徴と言える。

 

秒針が刻々と回転する様子は、デザイン完成度の高さがうかがえる。腕時計の歴史は100年と浅く、その前身であった懐中時計は17世紀に生まれ、発祥はスイス若しくはフランスと言われる。当時は分針もないことから実用的とは言い難く、王家ないし貴族の装飾品という位置づけであった。

 

ヨーロッパの洗練された雰囲気は、さすがとしか言いようない。

 

さらに、背景のデザインについては、自分で用意することもできる。

 

本ブログの背景で使用しているタモン(サイパンの夕焼け)の素材を使用した。しかしながら本設定においては、針のあるデザインはない。メーカーにおいては検討してほしいところでもある。

 

次回は、総括を述べたい。

 

アプリ「GloryFit」よりダウンロードできるデザイン

 

このデザインに決定! 同期中

 

同期中、時計はロケットのアイコンになる

 

同期完了!

 

これもシンプルで良いデザイン。自論であるが、針があってこそ時計らしさが出てくるのではないかと思っている

 

このデザインは少しポップな感じ

 

自分で選んだ素材をトリミング

 

デザインの決定

 

同期中

 

同期完了! 針のモチーフがついているとなお良かった

 

 

娘が考えたモチーフ。一度同期させたものの読みにくいので不採用とした