ドラムユニットについて精査が終わった数日後、あらためてIPアドレスを入れて、ネットワークをチェックした。
まだドラム交換の表示は出ていないのだが、残量が4%になっているのは、気になっているところである。
それにいままで2回もトナーを交換し、そのトナーの残量も40%になっている。
もともと中古で購入したものだし、ランニングコストの高さは非常に気になるところだが、せっかくなので交換してみるか。
…という結論に至った。
検索をかけてみると
このようなWebサイトがあり、精読したところ
①部品を交換し、②カウンターをリセットする
手順ということがわかった。
パッケージを開封すると
マニュアルが出てきた。
タイトルが英語で書かれているが、中を開けると和訳もされている。PDFも公開されているので共有しておく。
https://download.brother.com/welcome/doc100949/cv_hll2310d_ap_chn_jpn_drum_insertion.pdf
電源は切らずにフロントカバーを開ける。
前にトナー交換をしたことがあったので、それに倣って、トナーの部分を、移し替える。
元に戻す。
続いて②のカウンターをリセットする。
OKと上のボタンを同時押しする。
そうすると、リセットが出てきた。
これに倣って、リセットする。
ブラウザをリロードすると、4%から100%になっていた。
しかし、コピーの薄さはあまり変わらない。
コピーのやり方に問題があるのかもしれない。
家族は両面コピーをするよう指示したところ、本の両面コピーは小口とノドの関係、スムーズにいかないことがある。
片面コピーであれば、小口を脇にそろえればいいのだが、ノドにそろえることはできない。
この理屈を説明しても、理解してもらえないので目分量でやると、当然ながらずれる。
両面を小口にそろえれば相当きれいにできるのだが、そうすると、上下の向きがずれる。
時間がかかってもいいのなら、小口で全部スキャンをして、PDFで向きをそろえることが考えられるのだが、そういう理屈を説明しても通じないのが家族のパワープレイというか、理不尽なところだ。
ドラムユニット4%、交換を決意した
商品到着
使わないかもしれないけれど、製品パスワード
開封
黒い袋に入っている
How to~と書かれた取説
本体はこういう感じ
交換前の機種と並べて
トナーカートリッジを外して交換
交換完了!
文字が薄くてわかりにくいが、リセットを実行!
100%になった。リセット大成功!