復元ボタンを押したところ、ネットワークにつながらなくなった。最初から設定をやり直すのだから、当然と言えば当然だ。

 

焦らずに、コツコツと設定し直す。

 

Windowsの右下のタスクバーを確認すると、さっき設定したばかりのTP-Link_ではじまるSSIDが2つ(5GHzと2.4GHz)表示されていた(キャプチャ画面撮影するのを忘れた。)。

 

SSIDが見つかったので、接続を試みることに。今度はパスワードを入れる必要がある。今朝一度入力した限りなので、当然覚えていない。

 

PCを携えながら、本機裏面を確認する。パスワードが記載されているので、それを入力。

 

さあ、インターネットにつながった。

 

続いて管理画面にログインする。

 

ブラウザのブックマークには、管理画面の登録はしているのだが、XXX.XX.XX.XXXと独自のIPアドレスになっている。このままではアクセスできない。そこでブラウザにtplinkwifi.netを入力し、ログイン完了。

 

第3回目の記事と同じように、サイドバーから設定を始める。ネットワークプリンターとブルーレイレコーダーのIP設定を完了させた。

 

今までArcher シリーズの商品をレビューした際、無線LANルーターの設定については、アプリを使うべきだと毎回のように述べてきた。

 

今回ブラウザでも設定したところ、難易度は同じくらいで簡単。どのみち管理画面も有効的に活用することになるので、どちらで設定すれば良いのかはユーザー次第ということであろう。

 

続いてスピードチェックと行きたかったのだが、家族が起きそうな気配を感じたので、この日の検証はこれにて終了。

 

次回は本機の検証のメインディッシュ、インターネットのつながり具合を検証する。

 

乞うご期待!

 

サイドバーの「クイック セットアップ」よりネットワークの設定開始。画面の上のほうに進行状況が表示されているので便利。まずはタイムゾーンをリストから選択。「大阪、東京」に決定

 

「2.5Gbps WAN/LAN」を選択

 

 

接続タイプは「自動検出」で

 

動的IPが選択され、次へ

 

Wi-Fi設定を変更。今まで使っていたSSIDとパスワードを入力。スマートコネクト(2.4GHzと5GHzの2つの周波数が、共通のSSIDとパスワードで使用できる)を有効にするのを忘れずに

 

接続テスト。数十秒~1分くらい時間がかかる

 

自動アップデートを有効にする

 

「完了です!」

 

 

設定をバックアップすることもできる。誤った設定をしてしまい、元に戻したい場合には有用だ

 

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