先日、JAPANNEXTの21.5型液晶モニター「JN-IPS215FHD-C65W」を試用したので、その時の話でも。

 

このモニター、なんと発売が本日、12月2日に公開したばかりの新製品。

 

おそらくJAPANNEXTアンバサダーでは、最速レビューになるはずである。ということは、この商品に興味を持っているメディア、インフルエンサー、販売、ユーザーがこの最速レビューを参考にしてくれるはず。

 

ところで、今までJAPANNEXTのモニターをレビューしたところ、27インチから40インチまでと、比較的大きいサイズ感であった。ブラウザを閲覧しながらオフィスソフトを使用したり、動画視聴をしたりと、いろいろな使い方をしてきた。大は小を兼ねるという格言通り、大きいサイズは魅力的である。

 

しかしながら、小さい机では大型モニターは使いにくいケースも考えられるし、小さいモニターのほうが使いやすい場面もある。

 

そんな中、本商品のサイズは21.5インチと、これまでレビューしてきた商品よりも一回り小さい。実際使ってみてどうだったかをレビューしたい。

 

11月某日、商品が到着。

 

パッケージを開封すると、本体モニターのほか、電源ケーブル、USB-Cケーブル、取扱説明書・保証書等が付いている。

 

PCに接続できるポートは、USB-CとHDMIが各1基。手持ちのPCを考えると、過不足のないベストな構成だ。少し説明を補足する。

 

USB-Cについては65Wの給電が可能なタイプ。何度も同じことを繰り返すようで恐縮だが、1本のケーブルで投影をしながら給電もできるというのは革命的としか言いようがない。これならACアダプターを持ち運ぶ必要がない。

 

なおUSB-Cケーブルにはいろいろな種類がある。なお、本商品には投影もでき、65Wの給電ができるUSB-Cケーブルが付属している。コストがかかってもケーブルを付属しているというのは意味があることなのだ。

 

続いて、HDMIの規格は1.4。4Kに対応できるスペックである。これも結構だ。ただし本商品にはケーブルの付属はないので、必要に応じて用意されたい。今回は手持ちのケーブル(エレコム製)にて検証する。

 

モニター部分を手に持ってみると、薄くて持ちやすい(高293mmx幅492mmx奥行36mm。スタンド無し)。感覚的であるが、これまで使ってきた21.5インチよりはコンパクトに思える。ベゼルの幅が狭いものと推測できる。

 

本当はそのまま検証を続けたかったのだが、結構いい時間になったので、翌朝一番に組み立てすることに。

 

はやる気持ちを抑えつつ、仮眠をすることした。

 

翌朝どうだったのか!

 

商品到着!

 

一段目

二段目

 

モニター部。通電していないが、ベゼルの薄さは一目瞭然

 

電源ケーブル

 

スタンド部(支柱・脚)

 

USB-Cケーブル、ネジ、モニターの裏面カバー

 

保証書&取扱説明書。購入後1年間の保証が付いている

 

▼ 「JN-IPS215FHD-C65W」商品紹介ページ: