先日、TP-LinkのナノUSB Wi-Fi子機Archer T3U Nano」を試用したので、その時の話でも。

 

本商品は令和4年10月に発売されたばかりの商品。高速で安定した5GHzと、幅広く利用されている2.4GHzの両方が使える。さらにMU-MIMOによって快適な通信環境を実現、より安全なセキュリティプロトコルであるWPA3にも対応しているという。

 

毎度同じようなことを言っているが、新商品をレビューできるのは、ガジェット系のインフルエンサーとしては光栄な限りである。

 

機能を簡単に説明すると、USBポートに本商品を挿し込み、Wi-Fiの子機として利用する。今回のレビューでは、拙宅で使用している無線LANルーターArcher AX53」の電波を利用して、子機である本商品に接続することに。

 

本商品をUSBポートに挿し込むと、緑のLEDライトが点滅する。ドライバーのインストールが必要である。

 

で、どうするかというと、本商品にはインストールメディア(CD-ROM)が付いている。ドライブをお持ちの方はそれを使うといいだろう。

 

他方、筆者が今回検証に使用するPC(Let’s note CF-SZ6)は、ドライブレスモデル。その場合は、TP-Linkのダウンロードセンターから、必要なドライバーをダウンロードすることができる。

 

ファイルを解凍し、インストールはSetup.exeファイルをダブルクリックするだけ。無事インストールが終わると、本商品のLEDライトが点滅から常時点灯に変わった。無事成功したようである。

 

さて、次回は実践編。

 

うまくつながったのか!

 

商品到着! 3年保証が付いている

 

 

本商品はUSBポートに接続するタイプ。ブランドロゴが刻印されている

 

取扱説明書等。インストールメディアについては、今回はそれを使うことはなく、ダウンロードセンターを利用した

 

ドライバーをインストール中

 

無線LANルーター「Archer AX53」。今回はこの電波を利用して、本Wi-Fi子機に接続する

 

Archer T3U Nano

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