JAPANNEXTのアンバサダー企画第5弾として、今回は「JN-IPS238FHD-T」を試用したので、その時の話でも。
本商品のサイズは23.8インチと、やや大きめのワイドモニター。これ自体は驚くことでもない。しかし、何が驚くべき特長かというと、タッチパネルを採用しているということだ。
タッチパネルと言ってもピンと来ない方のために、若干説明をしておくと、2 in 1のノートPCを想像してもらえば良い。
パソコンでありながら、画面にタッチをすることで直感的な操作が可能になる。
コンシューマー系では良く見られることが多い。
タッチパネルについては、重量の関係からグレア系が多い。グレア系の良さは発色に優れているので、写真加工、動画視聴には向いている。
他方、アンチグレア系のように反射を抑えたわけではないので、目がちかちかする。
それではデスクトップではどうなのか、フィーリングを検証したい! というのが今回のレビューのメインテーマである。しかも本商品はアンチグレアというのだから、このあたりもしっかりと評価していきたい。
それでは前置きはこのくらいにして、レビューを続けよう。
8月某日、商品が到着。
開封すると、本体モニターのほか、HDMIケーブルとUSB-Aケーブル、オーディオケーブル、電源ケーブル(ACアダプター)、取扱説明書が同梱されている。
本体モニターを持った感想としては、意外に軽いということ。
というのは、以前外付けモニターのタッチパネルについて調べたことがある。タッチパネルにすると、どうしても重量が重たくなる傾向があるという。だからずっしりとした感じを想定していた。その点、本体重量は約3.1kg。生まれたての子供みたいである。
さて、設定もしてしまおう。
うまくいったのか!
商品到着!
開封する
じゃじゃーん
パネルに天井が映り込む
スタンド類
HDMIケーブル(左)とUSBケーブル。これらのケーブルが付属品でついてくるのは嬉しい
(左から)ACアダプター、オーディオケーブル、取扱説明書
(左から)HDMIポート、VGAポート、電源ポート、USB-Aポート。USB-Aケーブルはタッチ操作を可能にするために使用する。しかしながらUSBポートについては、増やしてほしかった