先日、Shokz(ショックス)とSalomon(サロモン)によるコラボ製品を試してみたので、その時の話でも。
Shokzは、2011年にアメリカ・ニューヨーク市で生まれた骨伝導イヤホンブランド。耳を塞がない骨伝導技術が特長で、当ブログでも何度か取り上げてきた。
他方Salomonは1947年にフランス南東部の湖畔町アネシーで設立したアウトドアブランド。スキーやスノーボードでは世界的に有名な存在で、昨今ではトレイルランニングシューズにも力を入れているという。
一見接点はなさそうに見えるが、このたび両社のコラボ製品が2022年3月に発売された。使用感などを3回にわたってレビューしたい。
ラインナップとしては、「OpenRun Pro & Ultra Glide」、「OpenRun Pro & Glide Max」、「OpenRun Pro & Supercross 3 W」の3セットが販売されており、筆者は「OpenRun Pro & Ultra Glide」を試した。
3月某日、商品が到着。
開封したところ、同梱されていたのは以下の4点。
1) Shokz OpenRun Proブラック1台
2) Salomonランニングシューズ1足
3) エコバッグ1個
4) ロゴ入りのスマホベルト1個
このうち、エコバッグとスマホベルトには両社のロゴが記されており、今回のコラボ製品のために開発されたものである。
エコバッグについては、昨年よりレジ袋(関西ではナイロン袋)が有料化したため、お出かけ時には重宝する。見た感じでは、レジ袋2つくらいに相当する容量がある。
それからスマホベルトについては、今までこのたぐいのランニング用のベルトを試したことがなかったところ、意外にも便利。スマホだけではなく家の鍵なども収納できるため、必要最低限なものさえあれば財布要らずで、たいていのことはできるのではないか。ミニマルライフを目指したい方には、こういうアプローチは大いにアリである。
次回は、骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」の特長についてレビューしたい。
Shokz OpenRun Pro。2年の保証が付いている
Salomonランニングシューズ(Ultra Glide)
エコバッグ
スマホベルト