今回検証に使用したデバイスは、この2種類。
・iPhone SE 2
・Surface Pro 7
どちらもWi-Fi6に対応している。
さっそく本機の電源をオンにする。設定はWi-Fiルーター同様、アプリTetherを使って紙芝居形式で行う。イラストもふんだんに使われており、まず迷うことはないと思われるが、画像をキャプチャしたので参考にしてほしい。
中継器のSSIDは、本体のSSIDに「_EXT」が末尾に付くようになっている。
シグナルが弱いところで測定したところ、ダウンロード・アップロードともに良好な数字が出た。
次回は最終回。今回レビューで一番の試したかったこと、それは何だったのか!
今回の検証に使用したSurface Pro7
アプリTether。今回親機として使用したWi-Fi無線LANルーター「Archer AX20」もこのアプリを使用している
マイデバイスから右上の(+)をタップ
中央の「中継器」を選択
中継器の電源をオンにする
Wi-Fiネットワーク「TP-Link_Extender」に接続
Wi-Fiの表示を見ると、末尾が「_EXT」のネットワークが現れた。接続可能だ。シグナルも中継器のほうが強く表示されている
RE600Xにログイン中
5G、2.4GHzともに接続されている。右側のアイコンをタップするとSSIDとパスワードを共有することもできる
LEDがすべて表示されている
Wi-Fiのシグナル比較。写真上はルーター本体から受信したところ(62%)。写真下は本機から受信したところ(91%)。中継器を使用した効果が表れたと言える
スピードテストの結果。中継器の利用が奏功し、ダウンロード・アップロードそれぞれが速くなった