インストール自体はそんなに難しくない。

 

年齢等のスペックを入れ、メールアドレスで認証させるごく普通の仕組み。

 

これでスギ薬局のポイントも貯まるという。

 

ただポイントマーケティングについては、著者はあまり良い傾向ではないと思っている。

 

結局はそのポイントも次の購入を促すためには良い側面もあるのだが、ポイントそのものを構築するシステムコストがかなりかかるというのと、顧客管理そのものについてのpros and consも検討する必要がある。

 

顧客管理そのものを否定するつもりはない。

 

顧客のフリークエンシーを見ることはマーケッターにとって重要な要素ではあるし、なぜ売れないか売れるかを見ることもできる。

 

ただし、それをやるには資力の問題にもなっていく。

 

日高屋の会長がテレビに出ていて、店舗開発のマーケティングについて述べていたが、マクドナルドの近くに出店するというものだ。

 

これは良いアイデアだ。目から鱗ものであろう。

 

というのはマクドナルド自体が店舗開発に力を入れ、それ相応の調査をしている。だからそれに乗っかっていくというのは、まさに濡れ手で粟(栗ではない)。ほぼほぼ無償のコストで、店舗開発できるというものだ。

 

さて、少し話は脱線してしまったが、次回は簡潔に同アプリの特長を述べたい。