このSVはnanoSIMカードが入っているモデルである。ということはテザリングをしなくても、セルラー回線がつながっている場所であれば、直感的にインターネットにつなげることができる。
Panasonicと契約すれば、月額3GBで980円。
これは安い。しかも税込。
7GBプランにしておけば2,158円なので、少し微妙なところである。
いずれにせよ、初月無料なのだから、試してみてダメだったら月内解約をすればよい。
開いてみると、キーボードの設計は同じ。
この設計はSシリーズより小さくなった分、入力がしにくいものとなっている。
とはいっても、感覚程度。
上がSV、下がSZ
ノートPCで入力をする場面はあまりないので、それよりも利便性をとったほうがいいか。
SZもSVも180度倒せる仕組みになっている。写真には撮影しなかったが、同じくノングレアでサイズも一緒。
違いがあるとすれば、カメラのレンズ部分が大きくなったということ。
上がSV, 下がSZ
これによって被写界深度が良くなり、暗いところでも良く映る。
今回時間がなかったので実際試したわけではないのだが、画面がきれいに補正されるとか、女優ライトのようなリングライト機能があれば、テレワーク向けである。
それから、スピーカー部分が1つから2つになり、スピーカーの穴(?)が増えている。
上がSV, 下がSZ
音を聞いたわけではないのだが、絶対よくなっているだろう。
実はSZを購入する際、SVも当然ながら検討していた。
SVであれば、前回述べた通りUSB-Cポートが使える。
これによって、ディスプレイから電源をとることもできる。
前回の繰り返しになるが、アダプターもスマホと共有できるから持ち運びも楽だ。
今回SVを比較して、USB-Cを付けたいとは思っているが、あと4年くらい、壊れるまで我慢しようと思う。
その分、スマホにはなるべく良い機種を使っていきたい。