先日TP-LinkのスマートLEDランプを試用したので、その時の話でも。
スマートLEDランプといえば、今年の1月に同社の「KL110」を試用した。ちなみにその時の記事はこちら、
同社は5月27日に、Tapoシリーズの新ラインナップとして、スマートLEDランプ「Tapo L510E」「Tapo L530E」を発売したばかり。今回は、マルチカラーの「Tapo L530E」をレビューする機会をメーカーからいただいた。そこでマルチカラーのスマートランプとは一体どのようなものなのか、3回にわたってレビューをしたい。
5月某日、商品が到着。
まずはスマート化するために、Wi-Fiの紐づけを行う。
設定はとても簡単。前回の「KL110」はKasaアプリであったが、今回はTapoアプリからデバイスを追加し、紙芝居形式でタップしていく。これまでTP-Linkの商品について無線LANルーターやスマートプラグなどいくつか紹介してきたが、その多くはアプリを使って設定するものばかり。理屈で考えることなく、操作が直感的なので、まず迷うことはない。
開封してから設定完了までわずか数分。次回は実際の使用感をレビューする。
白とマルチカラーを基調としたパッケージ。E26口金の電球に対応している。3年保証がついているので安心だ
本商品のほか取扱説明書が付いている
今回は寝室の電球。これをスマート化する
従前使用していた電球(右)との比較画像。ほぼ同じ大きさ
Tapoアプリ
右上の(+)のアイコンからデバイスを追加する
「Tapo L530」のアイコンをタップ
デバイスを取り付ける際は、あらかじめ電源を切っておく
電源を入れる
位置情報の使用を許可するかどうか問われるので、中央の「Appの使用中は許可」をタップ
Tapoデバイスを検索中。このときWi-FiからTapoではじまるSSIDを選ぶ
そうすると「見つかりました」の旨表示される
今度はTapoデバイスと接続するネットワークを選ぶ画面になり、普段自宅で使っているメインのSSIDを選ぶ
パスワードを入力する
デバイスに名前をつける。前回は「ランプ」だったので、あまり深く考えず「ひかり」にする。しかしこのときは「ひかり」だったのだが、この後、ちょっと問題があり、「こだま」に変更することに。後日公開する第3回にて詳述する
ファームウェアを確認し
設置完了
まず試しに青くしてみた