iPhone SE2には前期パッケージと後期パッケージの2種類が存する。

前期パッケージは、5Wの充電器、USB-Aのケーブルが付く。

一方後期パッケージは、充電器は付かないが、USB-Cのケーブルが付く。

のちのち販売を行う際、切り口が変わってくる。

前期パッケージの人は、充電器がついていることを売りにするだろうし、後期パッケージの人はUSB-Cのケーブルであることと、そもそも製品が新しいという主張が可能だ。

著者は後期パッケージなので、後者の方向性でのちのち販売していく予定である。

iPhone SE3とPlusの発表が計画されている。

SE3は11をベースにしたもの。どうやらminiは世界のマーケットでは奏功しなかったとされている。日本では結構高評価をしているレビュアーも多いので、そのあたりはギャップがある。

この話をきいて、ある話を思い出した。

かつてThinkPadが最小サイズを12.1インチにする。これは車社会のアメリカでは10.1インチの535は全く売れていないからディスコンとなった旨の発言を当時のIBMの人から聞いてことがある。

Miniが廉価版になってくれれば、即買いである。

一方Plusはかつての8Plusをベースにしたものだという。いまだ人気のあるTouch IDであるから、こちらはあり得る話である。