以前、Lineポイントが改悪した話を書いた。
LinePayカードについては、今年の4月30日までは、3%のポイント還元が可能である旨公表している。しかし、5月以降については年明けに発表があるとのことで、何らかの発表がなされると思う。
Engadetのインタビューによれば、3%ポイント還元を継続していくのは困難であるようだが、なんらかの有効な手を打ってほしい。そうでなければKyashに戻ろうかとも考えている。
なぜこんなことを書いているかというと、Lineポイントでビックカメラは3%OFFのクーポンを発行している。
これはヤマダなどほかの事業者でも同じ条件だ。
数か月前は5%OFFだったように記憶している。
iPhoneProのような機種は値引きを原則しないから、このクーポンを有効活用したいところである。
仮に、税込129,580円のiPhoneProであれば、3%OFFのクーポンを使用し、さらにチャージ&ペイで3%のポイント還元が可能になるので、実質的には6%OFFである(3%を引いたところの金額からさらに3%だから、正確には6%ではなく5.91%になる。小数点以下の扱いは検証していない。)。
この計算だと、7,659円の得になる。
ポイントサイトを経由してもせいぜい1%の還元だろうから、1千円程度の還元よりは遥かに良い。
そもそも10万円以上をスマホに消費するのは、いささか心理的なハードルが高い。
Lineはこれまでに何度もキャンペーンで顧客を獲得し、改悪で顧客を失ってきたものと推察される。ソフトバンクの傘下になったことで、この傾向はさらに加速するのかもしれない。
いずれにせよ、5月以降の動きには注視したいところだ。