昨年11月、TP-Linkのスマートプラグ「Tapo P105」を試用する機会があった。
一通りの検証は終えたのだが、拙宅にクリスマスツリーがあるので、これに使えないかどうかをずっと考えていた。
これまではツリーの近くに切り替えのスイッチがあるので、わざわざそこまで行って手動で対応しなければならなかった。だが、スマートプラグを使えば、これらがリモートでできるのである。
クリスマスの演出としても悪くないアイデアだ。
昨年12月23日、ようやくクリスマスツリーを納戸から出した。例年であれば12月中旬には設置するのだが、今年はなんだかんだで遅れてしまった。
さっそく「Tapo P105」をプラグに挿しこむ。タップにギリギリ収まった。
さて、アプリから操作すると、ON・OFF両方うまくいった。
以前、扇風機で試したところOFFしかできなかったのだが、今回はうまくいった。
また以前述べたことの繰り返しになるが、タイマー機能も使える。
続いてアレクサと連携する。
スキルからTapoを追加し、接続完了。
「アレクサ、ライトを消して」「アレクサ、ライトをつけて」
どちらも成功。
ちなみに、アレクサアプリからもON・OFFの切り替えは可能である。
ONとOFFで2枚写真を撮ったところ、やはりアプリで切り替えるよりは音声で切り替えたほうがブレが出ないので、ほぼ同じ画角で撮影できる。
演出的に複数の写真を組み合わせて、なんらかの作品づくりに利用してみることも可能だろう。
本当はクリスマス前にこの記事を完成させたかったのだが、検証をしたのがクリスマスイブの前日ということもあり、それから写真を整理したりコピーを推敲していたので、投稿が年明けになってしまった。
Tapo P105
プラグに挿しこむ
Tapoアプリ
TapoアプリからON・OFF切り替えが可能。
タイマー機能も使える
クリスマスツリーのON・OFF比較
アレクサアプリ
iPadからスキルを読み込ませる
アレクサよりデバイス検索中
アレクサアプリからON・OFF切り替えが可能。
音声での切り替えに対して、Amazon Echoが青色に反応