Google Photos が令和3年6月より無制限ではなくなる。このため、筆者は今の無料の条件であれば、17GBの容量の中でやりくりをしなければならない。

これは非常に困難である。いまだに検討中であるが、1ないし6の間で方策を考えてみた。

ざっくりと比較したいので、年間で概算千円単位で検討する。

1)Dropbox
有料化すると、年間約14千円。2TBの容量を使用可能。
Dropboxは10年ほど使ってきて、何の不満もないし、同期のスピードが速い。
2TBは十分すぎるくらいだ。
無料では招待などで11.5GB使えているので、特段問題はないが、将来的には以下のサービスにするのもありか。

2)Amazon Photo
年間100GBで約3千円。使いにくいという意見もある。
著者は無料の5GBを使ってきたが、当時はFrickrに乗り換えたので、使っていなかった。

3)Google One
今のところこれが本命。100GBで約3千円。200GBにすると約4千円。
100GBからはじめて、必要な範囲で追加していくイメージか。
このプランが良いのは、そのままGoogle Photosを引っ越ししなくて良い点である。
Google Photosの検索機能は非常に優れており、慣れた機能でこのまま使っていくのが良い。
いくつかのブロガーのコメントではDropboxより速そう。

4)Google Workspace
いつの間にか、Google AppsがG suiteになり、Workspaceに名前が変わっていた。
2TBを使用するためには約17千円必要。Google Meetも魅力的な機能であるが、今のところZoomの40分無料で足りる。
WorkspaceにしなくてもOneで足りる。

5)iCloud
スマホはAppleを使用しているので、最近バックアップできないアラートばかりである。
それを解決するのに、加入を考えている。
いっそのこと個人向け年間2千円で50GB、年間5千円で200GBファミリー共有というのも手である。

6)Apple One
ゲームやミュージックもできるのも特徴。年間は個人向けで13千円、ファミリー向けで22千円
ファミリー向けで22千円は高いと感じる。ミュージックは、Amazonで足りる。

7)One Drive
Office365にすれば1TB使えるのだが、同期が遅いし、ダウンロードに時間がかかる旨、
海外の友人はそのようなことを述べていた。MSだから安心感はあるもののちょっと不安。

著者は3)のGoogle Oneと5)のiCloud個人向けを考えている。
これであれば、約5千円かかってしまうが、当面はなんとかやっていけそう。

なお、動画ファイルは外付けのマイクロSDカードに複数保存している。