フリマアプリに関しても複数を使うのが、正解だ。

10年以上前はヤフオクの独占だった。

ヤフオク以外にいいサイトが見当たらなかった。

その後、メルカリに出会った。

メルカリの成功は、消費者目線。
つまりマーケティングの方向性を変えたことだ。

オークションサイトは、どうしても競りの視点で、高騰させる。
送料も基本的には落札者負担であることが多く、想定以上の価格になることがある。

メルカリは基本的には送料は出品者負担であることが多く、競りにはならない。
指値で買うこともある。

品揃えが良いのも特長のひとつ。

ヤフオクと比較して、メルカリは女性目線、ヤフオクは男性目線という記事を読んだことがある。競りか、指値か。みたいなところだろう。

いままでiPhoneはヤフオクで売っていたが、今回はiPhone7はメルカリで売ってみた。

もう一つの事例は、村上春樹の本をメルカリで買い、ヤフオクで売った。ほとんど行って来いの感じで、図書館で借りているような感覚である。
図書館なら借りるのに500人は平気で待たなくてはならず、概算で2年も待つことになる。それなら文庫になるのを待ったほうが良い。

メルカリよりは品揃えは良くないが、出品手数料が3.5%と、メルカリの10%よりも低いラクマも良い。

ラクマもよくキャンペーンを行っている。高額商品であれば、出品手数料の低さに注目した出品者がメルカリよりも安く出品してくれる。

最後にpaypayもフリマを始めた。送料無料や500円引きのキャンペーンを行っている。

複数のアンテナを張るのが良い。これが結論だ。