おはようございます

ナニメン こと 吉井雅之です

今年も、残り231日ある

 

自立(自律)型人材への道

「思考習慣」「行動習慣」1DAY講座

 

 

 

【ツキを運ぶ子育て、その2】

 

昨日の最後に

 

それは、親たちも学生時代に、

勉強は辛いもの、面白くないもの、大変なものと思い、

我慢しながら勉強していたからですね。

 

そして今でも、仕事は辛いもの、

仕事は大変なもの、だと思って働いている。

 

と、お伝えしました

 

アメリカでは、「仕事は辛い」などという人は、

明らかに負け組とされていますし、実際そうなっていきます。

 

しかし日本では、社会的地位のある方でさえ、

以外と多くの方が「仕事は辛い」「働くのは大変だ」

「努力は苦しい」といまだにお考えです。

 

それというのも私たちは自分のために

働いてこなかったからじゃないですか。

 

自分の目標を持ち

その実現のために勉強し働くのではなく、

親から、会社から、組織から、トップダウンで

与えられた目標を達成するために

勉強して働いてきたのかもしれませんね。

 

その代償として終身雇用や年功序列を保障され、

扁桃核はかろうじて「快」に保っていける

社会の仕組みになってきていたのです。

 

しかしご存知の通り、

そのような日本的システムは、

すでに崩壊しています。

 

企業側が苦しくなったらリストラなどが

当然のことのようにおこなわれます。

 

今は これからは

一人一人が個人の目標を明確にし、

その実現のために勉強し働かなければ、

生き甲斐も、人生そのものの意味も、

もう見つからない。

という時代になったのです。

 

イチロー選手がアメリカの子ども達を前にして

言ったスピーチにこのような言葉があります。

 

「僕が君たちに言えることは一つだけだ。それは、目標を持つこと。

目標を持つことで、君たちの望むことのほとんどは可能になるはずです。」

 

イチロー選手は完全に、

ワクワクしながら勉強したり仕事したりしてきたのですよね。

 

重要なポイント

目標意識が人生を決める。

のですよ。

 

なんとなく生きていると社会に流され、

気がつくと人生が決まってしまっている。

のですよ。

 

子育てで一番必要なのは、

目標を持てる子にすることです。

 

成績優秀な子に育てるのが

子育ての目的ではありませんね。

 

夢を持ち、願望を抱ける人間に育ててあげてください。

 

人生の目的目標さえ軸に持っていれば、

チャレンジしようという思考になり、

ワクワク感いっぱいでどんな努力も

楽しく我慢して耐え抜いていっちゃいますよ。

 

願望の大きさが、辛抱の大きさですからね

 

目標そして夢

子育ての最大のポイントなんでしょうね。

その夢をどう持たせるか、

どんな魔法を使ったら、そんな夢が持てるのか・・・

 

ですよ、お父さん、お母さん

 

 

 

 

合言葉は・・・

「だいじょうぶ」

あなたは、ひとりじゃないからね

最幸の笑顔で、いってらっしゃ~い

私たちは幸せになるために生まれてきたんだよ

 

5/1からYouTubeチャンネル

「人生面白いのは、こ・れ・か・ら」

は、朝7時に配信しています

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます