おはようございます

ナニメン こと 吉井雅之です

今年も、残り244日ある

 

5/1からYouTubeチャンネル

「人生面白いのは、こ・れ・か・ら」

は、朝7時に配信します

 

 

【反省のお話 その3】

 

脳が「まずい」と感じている時は、

扁桃核も「不快」状態になっています。

 

そんな時に「ああでもない」

「こうでもない」と考えたって、

素晴らしいひらめきや良い答えなど

絶対に出ませんよ。

 

スランプって言葉を聞いたことありますか。

 

考えれば考えるほど迷いが出て、

不振を抜け出せなくなる絶不調のことです。

 

そこから脱出する一番の有効な方法は、

考えないことです。

 

考えずに行動することが、

スランプ脱出の良き方法だということは、

あらゆるスポーツ、多種多様のジャンルの

お仕事に共通していることですね

 

野球の場合では、バッターのスランプ時

バッティングフォームやタイミング、

どのコースのボールをどういうふうに打つべきか、

ということを考えれば考えるほど、

スランプ状態はより深くなっていきます。

 

名選手と言われる人たちはたいていこう仰って、

その泥沼を脱出されています。

 

それが

 

「来たボールを打つだけという心境です」

 

考えることが不要だとは

言っていませんからね

 

考えることが必要なのは、

むしろ幸運の時なのです。

 

好調な時に浮かれると、

図に乗っている状態になり、

反省のチャンスを失ってしまいます。

 

そんな時にミスが多くなり、

災いを招くことがあります。

 

おみくじにも書いてあるでしょ、

「好事、魔多し」

物事がうまく進んでいる時ほど、

意外なところに落とし穴がある。

 

全てが順調に進み、脳がワクワクしている

メンタルヴィゴラス状態の時こそ、

自分を反省し、問題点をチェックし、

頭を冷やすのです。

 

脳が熱くイケイケの状態の時こそ、

反省という一旦落ち着いて

チェックするということが必要なのです。

 

まずい時は反省しない、

反省は絶好調の時にする

 

 

合言葉は・・・

「だいじょうぶ」

あなたは、ひとりじゃないからね

最幸の笑顔で、いってらっしゃ~い

私たちは幸せになるために

生まれてきたんだよ

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます