おはようございます

ナニメン こと 吉井雅之です

今年も、残り156日ある

 

8月25日金曜18時30分~

大切なお友達の福満景子さんが

大阪梅田蔦屋書店で出版記念講演

トークライブです

 

 

https://store.tsite.jp/umeda/event/business/34897-1505400717.html?fbclid=IwAR2uACXNWkq9UNrrHW-oeg8gf3FetZF0h1uM4kGEdSkhFfJHis5k_4amLWs

 

 

私も少しお話しさせていただきます

皆さん、ぜひ来てくださいね

 

チームマネジメント18【目の前の事実を捉える】

 

『心=脳』

ですから

 

脳の中で渦巻いている言葉

に気づいてください

 

自身の脳の中に渦巻いているモノの

「言葉」「感覚」「意味づけ」を

大胆に変えてみるのです

 

まずは私の大好きなお話をご紹介します

 

色々な先生方からお聞きしているので

元々の出典元はわからないのですが

 

アフリカのある国へ市場調査に行った

靴メーカーに勤める2人の社員のお話です

 

その国では

靴を履く文化がなく

全ての人が裸足だったため

 

A社員は

「この国では靴は全く売れない」

と報告しました

 

もうひとりのB社員は

「この国は可能性のある市場であり

靴を履く文化を醸成することさえできれば

非常に大きな市場になるはずだ」

と報告した

 

という話しです

 

目の前の事実は一つ

どう捉えるかは100万通りです

 

チームづくりにおいても

経営そのものにおいても

目の前の事実を

「困った事」「ピンチ」

と捉えるか

「機会」「成長のチャンス」

と捉えるかでは

その後の戦略戦術は

大きく変わってしまいます

 

私自身もよく質問されます

「ナニメンさん地方へよく行ってますよね~」

「東京や大阪の方がコンサル受けたいって人や会社多いでしょ」

って

 

まぁ絶対人数が多いですからね

お仕事になるかもしれないコトは

多いかもしれませんが

 

全国津々浦々に行って

色々なコトが起きるのが楽しいのです

 

例えば・・・

 

「ここは人口が減少傾向にあるから商売は難しい」

と仰る経営者には

 

「顧客ターゲット年齢層を絞った

特化した商売形態にし

町のその層だけの市場を開拓する尖ったコト」

をお勧めしています

 

「私たちは小規模店舗だから

あんなコトは出来ないから勝てない」

と仰る経営者には

 

「小規模だから出来る事

だからこそ出来る事がある

そこを探求しましょう」

 

とお伝えし

一緒にビジネスモデルを

構築させていただいています

 

「ここは田舎町なんですよ

ビジネスって感覚じゃないよ」

と仰る経営者には

 

「いいですねぇ田舎町だから

まだ大手が見逃している

市場がたくさんありますね」

とお伝えし

 

色々と一緒に発見していますよ

凄いお宝ビジネスを

 

・・・みたいな感じで

なんか地方で紹介紹介で

広げていただいています

 

あなたのチームの現状も

捉え方で意味づけを変えて

皆さんに発信してくださいね

 

例えば・・・

赤字の累積が大きくなってきた

という事実

「このままダメになってしまうのかな」

とも捉えれますし

 

「まったくゼロからやり方を変えるチャンスだ」

と捉えることもできます

 

あっ!一応書いておきますが

 

好ましい状況が起きていても

意味づけは大切なのですよ

 

例えば・・・

今期上期が終わった時点で年間予算ほぼ達成

「あと半年は、そこそこでいいよな」

とも捉えられます

→この捉え方は間違いなく来期は

大きくダウンします(^◇^)

 

「あと半年は積み上げと

来期に向けて新商品開発と

その販促準備をするチャンスだ」

とも捉えることもできますね

 

もう一度書いておきますね

 

事実は一つ捉え方は100万通り

 

捉え方しだいで

意味づけが変わり行動が決まる

 

そして・・・

リーダーの皆さんへ

今、チームで起きている出来事は

あなたとチームメンバーが

成長する機会になるコトしか

起きていません

 

明日は個人の捉え方と意味づけ

あなたがあなた自身をどう意味づけしているか

を少し感じてみましょう

 

 

 

合言葉は・・・大丈夫

あなたは一人じゃないからね

最幸の笑顔でいってらっしゃい

私たちは幸せになるために

生まれてきたんだよ

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます