おはようございます

ナニメン こと 吉井雅之です

今年も、残り279日ある

 

【決断とは】

 

 

「決断」

 

「私の考えはこの前と同じだ。

これ以上の戦争継続は無理である。

 

この降伏によって日本が連合国に蹂躙されたとしても

種子の一粒でも残れば再生は可能だ。

 

しかし今のまま戦い続けたら日本は

完全に抹消されてしまう。

 

明治天皇が涙を呑んで

三国干渉を受け入れた時の気持ちがよく分かるようだ。

 

私がすべきことがあれば何でもする。

 

国民に私が呼びかけるのがよければ

すすんでマイクの前に立とう。

 

将兵には動揺があるだろうが

必要なら自分が説得に当たる。

 

詔を出す必要があるだろうから

政府は早速起案して欲しい。」

(昭和天皇)

 

 

1945年8月15日

当時の昭和天皇が「決断」された時に

語られたお言葉です。

 

天皇陛下の選択肢が二つあったのでしょう。

 

 

一つ目は、連合軍によって、

日本国が完全抹殺される道。

 

二つ目は、種子の一つでも残って

再生を図る道。

 

天皇陛下は迷われた末、

二つ目を選択

「決断」されたのです。

 

そして、その後、

戦後の日本は、

人類歴史上類をみない

高度経済成長を遂げました。

 

この、高度経済成長は、

日本中が・・・、日本人全員が・・・、誰が・・・、

このような結果になることを

予想できたであろうか?

 

「決断」

とは、何かを選択すると同時に

何かを捨てることを意味するのですね。

 

天皇陛下は、

それまでの日本の方向性を完全に捨て

新しい日本再生の方向性を決断されたのです。

 

「種子の一粒でも残れば再生は可能だ」

の言葉って、凄い言葉だと思いますし

日本再生にかける

壮絶な決意がおありだったのでしょう。

 

このように・・・

歴史上の転換点には

必ず誰かの「決断」がある。

 

 

2023年も3ヶ月が過ぎようとしています

「何かうまくいかないなぁ」

と感じていらっしゃる方へ!

私自身も私に言い聞かせ

決めるコトを決めて行動します

 

「決断」出来る人とは

何かを断つ事が出来る人

 

「決断」できない人とは

意志を持って決めない

という選択をしている人

 

決めないという選択は

何も断たなくてよい

 

変化をしなくてすむという道だ

 

さぁ・・・2023年

4月以後これから

自分自身にとっての

『私の「決断」』

を考えてみましょう

 

もう一度書いておきます

 

決めるコトを決めて行動する事

 

 

合言葉は・・・大丈夫

あなたは一人じゃないからね

最幸の笑顔でいってらっしゃい

私たちは幸せになるために

生まれてきたんだよ

 

4月15日に参加申し込み開始

「人間力と思いやり」

https://resast.jp/events/804582

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます