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タイの子どもの本日記

タイの絵本や子どもの本、タイの文化などについてぽちぽちと書いていきます。もと日本人会バンコク子ども図書館ボランティア。ご質問などはメッセージにお寄せください。

 

ブックフェア2026年報告その2です。その1はこちら。

 

次に立ち寄ったのは、SandClockブックスのブースです。

 

 

こちらの画像をごらんになっていただくとわかるとおり、こちらが出版しているのは、ほぼ日本の絵本の翻訳です。

『カラスのパンやさん』もありますね。

撮っていなかった側には『パンどろぼう』シリーズも。

同行してくれた夫に、「これは日本で人気のある絵本で・・・」と説明していたら、若い女性の店員スタッフさんが、

日本語で!

 

「日本人ですか?私少し日本語話せます」と声をかけてくれるではありませんか。

「え、どうしてどうして?」と尋ねると、

「私、日本のアニメが好きで、独学で2年ほど勉強しました。聴くのはわかるようになりましたが、話すのがなかなかできません」ラブ

 

いやーできてます!少なくとも私のタイ語より(私は読めるけれど話せないタイプ)おねがい

「この人も日本語できますよ」

ともうひとりの女性スタッフさんを連れてきました。

「ええーどうして日本語を勉強したの?」

「ひらがながかわいくて・・・」照れ

 

その方の説明によると、「パンどろぼう」は4冊まで出ていて、

「もうすぐ5冊めが(シリーズ5冊目のこと)出ます、1番人気あります」

 

私、実は2023年にタイに来た時、タイで一番絵本を置いているチュラーロンコン大学のブックストアの教育学部コーナーにタイの絵本を買いにいったらなんと!

ハードカバーのほとんどが日本の絵本の翻訳本で埋め尽くされていたので驚いたのです。

その時の写真です。

 

 

 

 

そして帰国して調べたら、どうやらSandClockブックスという出版社の仕事とわかりました。

 

それにしても疑問なのは、

 

1.どうやってこんなにたくさんの絵本の版権をとって次々と出版できるのか(資金はどこから?)

 

2.本の選定と翻訳はどうやってやってらっしゃるのか

 

ということでした。ちらっとこの日本語のできるスタッフさんに日本語とタイ語で聞いてみましたが、そこまではわからないようす。

でも、「翻訳は1人の方と思います」

ええーーお一人ということはないと思いますが・・・?

すごい仕事量ですよ?笑ううさぎ

 

私がこのお店で購入したのは、ヨシタケシンスケさんの『かみはこんなにくちゃくちゃだけど』でした。

ヨシタケシンスケさんの絵本もほぼ全て翻訳出版されています。

この絵本が好きだからですが、ふつうは私はタイ語に翻訳された海外絵本は購入しないんです。

そのぶん、タイ語オリジナルの絵本を買いたいので。

それで、1冊しか買いませんでしたが、以前タイ在住の友人がおみやげに買ってきた絵本があります。

同じヨシタケシンスケさんの『ころべばいいのに』です。

 

 

これ、タイ語タイトルは『ころべばいいのに』ではなく、『どうして私はこんなふうに感じるようになったのか』になっています。

おそらく、購入するタイの大人にとって、原題は悪いことばなので、もうすこしマイルドにかえたのだと思います。

日本に帰宅してからこの二冊を見ると、たしかに同じ翻訳者の方のお名前がはいっていますが・・・

 

SandClockブックスのウェブサイトはこちらです。

 

新刊として『だいピンチずかん』が載っていますね。

 

そして、タイで活躍する教育NGOマレットファンさんが、ウェブサイトのブログで、

 

「サンドクロック出版さんから新刊が届きました!」

 

というものを書いておられました。

 

それによると、

 

「サンドクロックさんは7年ほど前から日本の翻訳絵本を多く出版し子育て世代から好評を得ているタイではまだ新しい出版社です。
オーナーさんは小さなお子さんを育てるお母さんで、子どもと母親から親しまれる出版社になりたいと設立されたそうです。マレットファンとの関わりは7年前に絵本のイベントにお子さんと共に参加してくれたことがきっかけでした。それ以降、活動に賛同し応援してくださるようになったのです。」

 

とあります。

 

マレットファンさんの活動をごぞんじとは、思った以上に日本とのきずながある方ですね!ニコニコ

 

SandClockブックスさんのウェブサイトによると、創立者で編集者の方は2人の子どものおかあさんで、日本語専攻の学士号を取得したあと、ドイツで経営学修士を取得しつつ、8年間主に本のセールスとマーケティングで実績をつんだ方だそうです。

2014年に母体となる会社を設立後、2017年に本格的に絵本の翻訳出版に乗り出されたとのこと。

 

資金と翻訳について疑問は残りつつ、精力的なSandClockブックスさんと日本語を勉強しているスタッフさんたちにエールをおくりながら、ブースをあとにしましたニコニコ

 

つづく

 

3月26日から4月6日まで12日間にわたってバンコクのシリキットセンターで開催された第54回タイNational Book Fair

のために、2年ぶりにタイに行ってきましたニコニコ

 

今回は、362社、1028ブースが出店し、12日間でこちらの記事によると約130万人が来場し、約5億3400万バーツの収益があったそうです。

1日平均来場者は約8万人。週末・祝日は約10万人。Z世代の来場者が最多で、全体の46.3%を占めた。次いでY世代33.7%、X世代10.2%。1人当たりの消費額は、約500~1000バーツが最多で33.8%。次いで500バーツ以下22%、1000~1500バーツ14.5%。

ということで、若者がたくさん購買に来られたそうです目がハート

 

実際、たくさん本を入れられるようにカート持参の方々も老若男女問わず、何人も観られました。

かく言う私もAmazonで1630円でおりたたみ式のカートをスーツケース(夫の)に入れて持参しましたウインク

これです・・・

 

 

 

シリキットセンターは地下鉄シリキットセンター駅直結で、バリアフリーの通路を行くと、まず主催のPUBAT(タイ図書出版販売協会)のブースで5バーツで紙のマップを買いました。

こちらはインフォメーションセンターにもなっていて、このあと、何度もお世話になりました~ニコニコお願い

 

この地図、ウェブサイトには載っていたのですが、小さすぎて見えなーい。

ので紙を買ったのですが、この紙も小さすぎて見えませんでした~ハ〇キルーペでも見えないのでは・・・

しかも、出展ブース名がタイ語子音辞書順だったので、Amarinなど、英語名で知っている出版社が、タイ文字でどうつづるかわからずで、役たたず~~泣くうさぎ

でも後の資料となるので、必要でしたグー

このマップでピンクに色分けされているのが、子どもの本エリアです。

数えたら、43ブースありました。

こちらを全部回る予定。

実は昨年10月に内転筋を痛めて以来脚に自信なく、夫についてきてもらっていました。

夫も全部つきあわされて、いい迷惑(?)でもまあ、夫も本好きなので、タイ語は読めないとはいえ雰囲気はきらいではなかったのでは・・・?ウインク

 

 

ということで、しばらく、まわった中から、とくにタイの児童出版社の中でも大手のものをご紹介していきます。

今回は、タイの知識絵本の大手、PASS EDUCATIONとSKYBOOKです。

 

PASS EDUCATIONの名まえを知ったのは、東京子ども図書館の季刊誌『こどもとしょかん 2017年秋(155号)』掲載の、ポンアノン先生による

『タイの子どもの本の25年』でした。

こちらで、「パス教育出版取締役スチャダ氏(原文は英語からの翻訳だそう)」のインタビューが載っていたのです。

スチャダ氏は当時、、PUBAT会長だったそうです。

この中で、2003年以降、絵本の出版に専念するようになった、とあります。

私がタイから本帰国したのが2002年ですから、在タイ中は知らなかったのですが、名まえはその後知ったというわけです。

スチャダ氏は「子どものころから本が好きで、本屋になりたいと思っていました」

ということです。

 

 

PASS EDUCATIONのウェブサイトを見ると(こちら)

 

こちらでも、並んでいますが、ピンピンปิงปิงちゃんという女の子と、ポーンペーンป๋องแป๋งくんという男の子のシリーズものの絵本をたくさん出しています。

「だっこだっこ ピンピンちゃん」「ノックノック ポーンペーンくん」というタイトルのように、心の動きや行動などを表す絵本シリーズのようです。

(こちらは買っていません・・・なにしろ自分で持って帰ること←というか、夫が・・・を考えたらほしい本を全部買うわけにいかず、ある程度選択しなければいけないので汗うさぎ

 

続いては、SKYBOOK。こちらの商品ウェブサイトはこちら

 

 

こちらは、さらに知識寄りの絵本になっています。

英語の本もたくさんありました。

この出版社から、2009年ブックフェアに行ったとき買った本があります。

 

これはタイの古典で教科書にも載っていてだれでも知っているスーントーンㇷ゚―の『プラアパイマニー』ですが、中はぬりえになっていて、シールつきで、中の絵にシールをはって遊べる絵本です。

 

 

以前はこうしたぬりえが多かったんですが、さらに発展していたのですねお願い

 

ということで、まだまだ児童出版社のご紹介はつづきますよー。

 

 

 

バンコクのシリキットセンターで開催されていたブックフェアに行ってきました!

 

 

そのほか、セントラルワールドの紀伊国屋書店とサイアムパラゴンの紀伊国屋書店なども観てきました。

 

 

二年前タイに行ったときのあとにできたエムスフィアも観てきました。

 

 

 

しょうみは3日間でしたが、書くことはたくさん。

3日とも気温は35度くらいでしたが、風がふいていたのと、湿気がないので(ずっと雨は降らなかった)過ごしやすかったです。

ガソリンの節約と三連休(土、日、6日はタイはチャクリー・デイで祝日)で車が少なかったせいか、空気も汚いとは感じませんでした。

 

金曜日はアソークは朝からけっこう渋滞していましたが・・・(夕方はもっと詰め詰めで救急車が通れないくらいでした)

 

 

3日間だけでしたが、書くことはたくさん!

またゆっくりとくわしくブログにしていきますニコニコ

 

 

今年のタイブックフェアは、3月26日から4月6日までシリキットコンベンションセンターで開催されるそうです。

 

テーマは Read the Legend (レジェンドを読もう)

 

で、タイの本の歴史や、さまざまな「レジェンド」の本が紹介されるコーナーもあり、その中にはY小説・・・今タイでさかんで、ドラマのコンテンツにもなってタイのソフトパワーとなっているBLやGLのレジェンドの本も展示され、手にとることができるそうです。

 

そして、春(タイは暑季)のブックフェアでは、3日前に発表された2026年度タイ良書賞受賞作品も展示されます。

 

発表会の映像があがってきました。

 

 

 

子どもの本部門では、このブログでもカテゴリーをつくっているクリッサナーさんとワチラワンさんのユニットが3作品も受賞していますニコニコ

 

『ボーボー』

 

『まるたのうちとちいさいねこさん』

『キャプテンココ』

 

そして、注目は、3-6才部門と子どものための美しい本部門で最優秀賞をW受賞した、

 

『わたしのうちのにわの鳥』です。

 

 

また、本の内容などを調べたら、あらためてブログにアップしたいと思いますが、とり急ぎのお知らせでしたおねがい

 

タイの俳優さん総勢14人の来日イベント、

 

星GMMFANFEST 2026 IN JAPAN星

 

行ってきました!ラブラブラブ

場所は有明にある東京ガーデンシアターです。

実は今まではオンラインで観ていました。最初は推しのSingtoさんがGMMTVにいなくて出ていなかったから。

昨年は会場の具合から豆つぶにしか見えない場合もあるから、配信がいいかと思ったから。

でも今年は・・・Singtoさんに会いたいなぁーと思ったので、現地参加しましたおねがい

 

前日にサイン会やフォトセッションの特典イベントがあったのですが、うちから有明はとおーいとおい!ガーン

2日続けて行く体力ないとあきらめましたが、さいわいアップグレードA席に当選したので、お見送りで近くで観られることになりましたニコニコ

 

今回も、TELASAさんで配信があるので(2月26日0時からの予定だそうです)、くわしいレポは書きませんが、

 

とにかくとーってもよかった!キラキラキラキラキラキラ

 

ので少しずつ感想だけ残しておきます(配信を観てまちがってたり思い出したらつど訂正します~)。

 

まず全体としては、タイの俳優さんって、会場のファンといっしょに歌ってもらうのが大好きなんですね。

その点、日本の文化と少しちがいます。で、今回は、各ペアのみなさん、

 

「知っているところはいっしょに歌ってくださいね!歌えない方はムニャムニャとか音を出してくれるのでいいです」

 

って言う方続出!爆  笑

日本人、タイ語の歌詞覚えるの苦手って浸透してました。(私も日本語の歌詞でさえ覚えられないので・・・汗うさぎ

 

あと、古いスマホで撮ったので、ぼけた写真ばかりですし、人々の合間からなんとか見えたところで撮ってるので、後向きだったり、切れてたり、ごめんなさい~ですが、現地に行った証拠として残すので、お許しくださいねお願い

セトリなどは配信を参考にしてくださいねー。

 

やしの木KristSingto  Kristくんは来日経験が多いので、日本人も合唱しやすい「チュルルルチュールッルールッルー」(Frined Zone)がある曲を急きょ選んでくれて、いっしょに歌うように言ってくれたり、喉の調子もRiser Concertのあとだけれど良さそうで、ハイなロングトーンの聞かせどころもいっぱい、かっさいでした。

推しSingtoさんは、声もよくて、オリジナルはKristくんのソロ曲なところを2人で歌うのがとってもよかったです。

あと、後半のコラボショーで、Bounくん、Newくん、Dunkくんといっしょにタイ歌謡を歌ってくれたんですがそれがとってもよくて!

昨年の、「タイのお寺の祭り」がテーマのPEBACA CONCERTでも、タイ歌謡、声ののりとかこぶしがすごく合ってる!おねがい

って思ってたので、このパートに選ばれたっていうことはそう認識されてるんだとうれしかったです。

 

 

 

やしの木JoongDunk     これおもしろかったのが、自己紹介のとき、Dunkくんが「わたしはダン「ク」ナッタチャイです」と日本語ふうに「ク」をわざとはっきり発音したことです。ホントはDunkの「k」は末子音なので、タイ語だと、「ダン」って聞こえるんですよねー。お見送りのときこの2人が先頭で、Dunkくんのあまりの長身ハンサムぶりにびびって引き返そうかと思いました・・・

Joongくんもサービス精神たっぷりでしたが、やっぱりコラボショーのとき、PondくんとTEEDEE TADAを向き合って躍って歌ってくれたときめちゃかっこよくて、どなたかが「JASP.ER 二分の一」っておっしゃってたのまさにそうで、観られてうれしかったです。

 

 

やしの木SKYNANI   SKYくんが「初めてGMMのみんなと集団で日本に来る飛行機の中で、こんなに個別に特色のある人たちといっしょなんだ」みたいなことを(正しくは配信でご確認ください~)言ってて、好奇心いっぱいでキラキラしててうれしかった!キラキラ

『Highschool Frenemy』も観てたし、NADAO時代の『ProjectS  Side by Side』も観たので、名門NADAOが閉じたあと、GMMで楽しそうにしてるのホントにうれしいと思ったんです。しかも、NADAO時代からどうやら、「ダンスがどくとく」と言われていたようで、コラボショーで、Tayさん、Offさんと3人でなにやら妙な?ダンスを披露して会場の爆笑とかっさいを浴びていたのもよかった!(なんでその中にSingtoさんいないかと思ったら、あとからきっちり踊らされてた)ウインク

NaniくんもF4メンバーで出演以来なんですよね。TEEDEE TADAのボーカルめちゃかっこよかったです。

 

やしの木OFFGUN    GUNちゃんのくるくるヘアがかわいくて天使だった!OFFにいさんもハンサムっぷりが増してたし、もう安定のふたり。長く観てるので、安心できるペアです。

 

やしの木TAYNEW   この2人もOFFGUNさんとともに、長く観てるので、安心しかない!写真NEWくん切れてるのしかなかった・・・泣くうさぎ

TAYさん今回ダンスがんばってた、NEWくんはほんとうに元気になってよかったーという母心です照れ

 

 

やしの木BOUNPREM     こちらもStujio WabiSabiからの移籍組ですが、なんと!WabiSabi時代の『Until We Meet Again』のostを歌ってくれたんですよーーーー!権利関係をクリアしたんでしょうか。このドラマが好きなこともあって感激しました。

そして・・・実際観るPremくんがかわいすぎたーーー。

 

やしの木PONDPHUWIN           つい最近放送されたドラマ『Me and Thee』が大人気とあって、前半のショーのトリでした。

そして、今回思った以上に二人がこのドラマをとりあげてくれました・・・「Theeさま」は、って日本語で言ったり。

私もこのドラマ大好きなので生Theeさまが観られてうれしかったですラブ

特にオープニングでPhuwinくんが・・・

 

このバックスクリーンの文字を観て、

「GMMTheeV」じゃない、とクレームつけたり(どうしてそう言ったのかは楽天TVで放送中のドラマを観てね)

(あ、この写真Newくん映ってる!)

 

 

それでうれしかったのは、最近私が気に入って毎晩聴いている、ドラマのostで、PondさんがTheeさまになりきって歌う

『One Word』を2人で歌ってくれたこと!

この「Theeさま」の腕のふりとか好きなんですが、このジェスチャーをPhuwinくんがやってくれたんですよね。

最高でした!

Pondくんの歌のハイトーンの見せ場にも拍手がわいていました。

 

 

楽しい時間はあっというま。

ほんとうに、全員特色ある俳優さんたちが、同じ舞台でアットホームなショーをもりあげてくれて、よかったです。

俳優のみなさん、バンド、スタッフのみなさま、GMMTVと社長さん、おつかれさま、ありがとうございましたお願い

またこういうショーがありますようにおねがい