絵本作家薮内正幸さんの奥様はタイ文化ライター戸田杏子さんだった! | タイの子どもの本日記

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タイの絵本や子どもの本、タイの文化などについてぽちぽちと書いていきます。もと日本人会バンコク子ども図書館ボランティア。ご質問などはメッセージにお寄せください。

タイ料理で一番好きなセンミー・ナームですニコニコ

バンコク再訪したときのサイアムノボテルホテルのモーニングビュッフェで、その場で作ってくれるものです。

ふつうのフードコートのとか大学の学食のも好きですが、写真撮ってなくて・・・ショボーン

長らく住んでいたので、「ふつうのもの」っていう感覚で写真撮ってなかったんですね~あせる

そういうものがたくさんあって、今にして思うと残念です~。

 

そんな中、戸田杏子さんという方がタイの文化やタイ料理についての本を出してらっしゃるのですが・・・

こんな感じで・・・

 

 

 

 

 

 

その方、実は絵本作家薮内正幸さんの奥様だということを三日前に知りました!!

 

えーーーーーっ!ガーン

 

薮内正幸さんといえば、動物をきわめて正確に描いているのに、いや、描いているからこそ、動物たちはどれもふくよかでぬくもりがあって、愛らしい絵本ばかりですよね。

私も大好きです。

 

『どうぶつのおかあさん』とか、『どうぶつのおやこ』とか・・・たくさんありますよね!

 

 

 

 

あとは、アニメにもなった『冒険者たち-ガンバと十五匹の仲間』や、その前編『グリックの冒険』の挿絵も描いてらっしゃいますね。

 

 

 

 

ところが、先日Eテレで放送された絵本作家秋野亥左牟さんがおもしろくて、関連本を借りてきた中に、

 

『絵本作家のアトリエ 2』というのがあって、その中に、薮内正幸さんの章もあったのです。

 

 

 

それを読んでいたら、奥様は、戸田杏子さんって書いてあったのです!びっくり

 

注釈によると、

 

「フリーライター。出産、福音館書店退社ごは、主にタイの文化、料理について執筆。」

 

えええっ!!なんでなんで?!

突然現れるタイやしの木ゾウ

 

さっそく、上にあげた戸田さんの本を借りてくると、どうやら在住経験があるのでなく、タイが大好きで20回以上通われているそうなんです!

いやびっくり。

まだ借りてきたばかりで、本は読んでいないのですが、読んだら、どうしてタイ好きになられたのかわかるかもしれません。

 

タイ好き・・・これはタイスキ・・・

(MKサイアム・・・)

 

しかも私の大好きで持っている写真絵本に、『みんなのかお』というのがあるのですが・・・

 

 

 

この文章を書かれたのも、戸田杏子さんだったのです!

 

ぜ、全然つながってなかったです~~。

この絵本は、いろいろな動物を、いろいろな動物園で撮って、キリンならキリン、レッサーパンダならレッサーパンダで見開きで並べているのですが、そうすると、みんなお顔がちがうのがわかるんですよ。

 

いやー絵本の世界は広くて深い。

私は、学生時代は「児童文学」のほうを勉強していたので、あまり絵本にはふれてきませんでした。といっても、基礎的な本は知っていました。

その後娘の入った幼稚園が絵本教育をしていて(偶然)、3年間そこの園長先生とおかあさんで絵本をたくさん読む「絵本の会」にも入っていたし、娘も週に2冊絵本を借りてきていて、その感想ノートを幼稚園に出さねばならず、それを書いていました。

そしてその後、バンコク子ども図書館で7年間読み聞かせをしていたのですが・・・

 

知らない不勉強なことがいっぱい!

 

絵本の世界、まだまだ知っていくとおもしろいことたくさんあるかもと思い、機会があればさらにふれてみようと思いました。