震災後、1週間で

上がった 売り上げを全額 

義援金へ送らせて頂きました。


皆様のご協力

ありがとうございました。



一週間で

感じたことを少し。


私が

施術させていただく方々は

ほとんどが

小さな子がいらっしゃる

ママです。



通常のこの時期、


冬にがっちがちだったカラダが

春に向けて、だんだん緩んでくる時期



どんな方でも

差はあれど ふんわりと

緩む時期なんですが


震災後、

皆さん緩むことなく

がっちがちな方がほとんど



【原因】と考えられるもの


・余震の不安

(また来たらどうしよう。

子供達を私一人で守れるかな?)


・計画停電に振り回され(不安で)

心身ともに疲れている自分→情けない



・被災された方へ

自分が何もできない自己嫌悪感



・小さな子供達を守らなきゃ

という責任と不安



・被災地の方に比べたら

全然被害がない自分たちのはずなのに

それでも わさわさ 

してしまう自分の弱さ



・いままでは罪悪感も感じながら

留守番させていたのに

こういうことがあって、


地震があった時に

子どもを守るべき自分がいなくて、

大変なことになるなんて絶対ありえない

→一時も離れられない

→仕事にいくのが不安



・スーパーにも物が少なくて

普段買っているものが簡単に手に入らない状態

食べるものが少なくてなくなったらどうしよう

というこの先の不安




子どもの年齢が低ければ

低いほど 不安の大きさは比例するかと思います。



どうにかなるさ的に

楽観的に考えられる

人ばかりでありませんよね




何が言いたいのかと申しますと


と、とにかく



ご自分が思っている以上に

ママ達は疲れていて

ココロとカラダがガッチガチになっているという事。




しっかりしなきゃ

頑張らなくちゃ

感謝しなくちゃ

これの体験を活かさなくちゃ

こども達に不安を与えちゃいけない

私が踏ん張らないと



→カラダが緊張して硬くなる

→息も浅くなる

→カラダに新鮮な栄養と酸素がいきわたらなくなる

→免疫力が低くなる

→自己治癒力が低下

→病気になりやい

→大切な人を守ることもできない


そんなメカニズムになります



ママ達が

そんなことになったら

元気な未来はないです。

日本復活もできなくなります。




そこでお願いがあります。


自分で揺るめられないママのために



naneaのスクールの卒業生・塾生は

もちろんですが。。。(塾長命令です笑)



触れ合うことをツールにしている

セラピストの方


施術者の方



是非

そのツールを活かして



不安でココロもカラダも

がちがちになってしまっている

人たちを



あなたの手で

温めてあげてください。



安心して、

ホットさせてあげてください。



元気にさせてあげてください。



施術者は



触れ合うことで

相手も自分も

緩むことを知っていますよね。



今こそ出番ですよ。




そんなツール欲しいけどないし、

子供達に何かしてあげたいという

ママたちは



なんでもいいから


子どもの背中をすりすり


あなたの手で

なでてあげて



愛してる。

何があっても守る。


と想いをこめて



手から全部伝わりますから。



それだけで

子どもは安心します。




これが

私からの切なるお願いです。



Love is in the hand.