器用さは芸を極める上で邪魔かも知れないと思う | 今日もラッキー

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何気ない日の当たり前の日常を書いてみます

あくまでもオイラ個人の考え方です。


役者、河原乞食。


いい響きです。


どんな仕事もこなせなくて世間の鼻つまみ者。


せめて面白いことをやってみせますから銭を恵んで下さい。


良い!その心意気!!


あくまでもオイラ個人の考え方です。



そもそもの発祥は橋の下で雨露をしのいで、芸を見せ旅に暮らす。



それがいつの間にか先生と呼ばれてる。



オイラは役者の芸が観たい。



帝国劇場の演劇を観に行けば、そこそこの感動は得られる。



でも大衆演劇を、ドサ回りの芝居を観ると心が震える。



フツフツとたぎる気がする。



泥臭いのが性にあってる。


今、TVを観てると何でも器用にこなす俳優と呼ばれる人が沢山居る。


何でもこなせる人は魅力に欠ける気がする。


性格的にどこか欠陥のある人。なぜか魅かれます。


勝 新太郎


彼は私生活においては不適格者だったかも知れません。


役者としては最高です。


法律で縛ろうというのが、そもそも間違ってませんか。


国が天然記念物として保護すべきだったんです。


横山やすし


彼も同じ。国で保護して民間人との接触を断つべきだったのではないでしょうか。


あくまでもオイラ個人の考え方です。


偏見まみれの意見です。


この先、あんな役者や芸人は出てこないじゃないかな。