前回の記事で、
をシェアしました。
「申し訳ないなぁ・・・」
という、
わたしの想いに対して、
びっくりするくらい清々しい言葉を
届けてくれた父と母。
肉体を離れ、魂本来の姿に戻ると、
こんなにもシンプルに、
こんなにも歓喜に満ちたエネルギーに戻るのか?!
と、驚きました。 
姿はないけれど、
届いたエネルギーから、
間違いなく
メッセージを届けてくれたのは父と母だ、
と分かりました。
さて、
わたしには、今、
『どうすることもできない悩み』
があります。
以前、そのことについて、
ブログに書いたことがあります。 ↓
特別養護老人ホームに入所していた義母が、
昨年の6月に病院に緊急搬送されました。
病名は「左中大脳動脈閉塞症」
一命はとりとめましたが、
後遺症でマヒが残り、寝たきりになりました。
言語障害も残り、
しゃべることができません。
口からものを食べられないので、
鼻から栄養を入れている状態です。
意識はあります。
動けない、しゃべれない、食べられない、
という三重苦の中、
コロナで家族が会いに行くこともできません。
「お義母さん、どうしてるかな?」
「なにもできずに見守っている夫は、
どんなに辛いだろう・・・」
と、ふと頭をよぎると、
辛くなることがあります。
一ヶ月に一回、
病院でのオンライン面会が15分間だけ
許可されています。
毎月、夫婦で病院に出かけ、
義母と画面越しに顔を合わせています。
話しかけた時に、
かすかに頷いてくれたり、
瞬きをしてくれることがあり、
それを頼りに、
なんとか会話をしようと試みています。
昨日は、
月に1回のオンライン面会の日でした。
出かける直前に、
「義母に意識を合わせてみたら、
もしかしたら義母から
なにかメッセージが届くかもしれない」
そう思って、試みたのですが、
なにも聴こえませんでした。
そこで、
亡くなった母に話しかけてみました。
「お母さん、今日は
お義母さんのオンライン面会なんだ。
夫は言葉では言わないけれど、
見ていて、とても辛そうなんだ・・・」
その時です!
母からこんな言葉が届いたのです。
「どうすることもできないことは、
こちらにまかせなさい。
みちこは
今、できることに意識を向けなさい」
あっ、お母さんだ 
どうすることもできないことは、
こちらにまかせなさい。
とは、
高次元の存在に任せなさい、
という意味です。
そして、
みちこは
今、できることに意識を向けなさい。
そう言ってくれました。
たった3行の短いメッセージ。
だけど、
ものすごく救われた気持ちになりました。
見えない世界のことに
まったく興味がない夫ですが、
母から届いた言葉を伝えたら、
「そうか・・・。
見守ってくれているんだね」
と言っていました。
また、繰り返し、
見守る苦しさを感じることが
あるかもしれません。
その時、その時に、
わたしの心を軽くしてもらった言葉を
シェアしたいと思います。
同じような苦しさを感じている方に、
少しでもエールになりましたら
嬉しく思います。
必要な方に届きますように・・・♡
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