前回、
「実家を解体することへの葛藤」について、
「なんでも仙人のメッセージ」を紹介しました。
今日は
「亡き母から届いたメッセージ」
を紹介します。
大きな音をたてながら、
重機でどんどん解体されていく実家を眺めながら、
心の中で母に話しかけたんですね。
「お母さん、実家の半分が解体されたよ・・・」
って。
そしたら、
思いがけず
母から言葉がかえってきたのです。
思いがけずというのは、
母に話しかけても
いつも言葉が返ってくるわけでは
ないからです。
母の言葉を聴き、わたしはハッとしました。
どんな言葉が届いたのか?
ご覧くださいませ。
みちこ
みちこは
形あるもの
それに関する思い出に価値を感じ
解体することに申し訳なさを
感じているかもしれないけど
日々のちょっとした気づきや
病院で寝たきりになって
天井を見上げていた瞬間も
どれも等しく尊い
ひとつひとつの経験に
優劣がない
だから
家の解体を
特別なことだと思わなくていい
そこに重きを置かなくていい
母のエネルギーを確かに感じました。
けれど、
生前の母よりも
もっと大きな視点で話しかけてくれたことに、
驚きと感動で心がふるえました。
母の言葉から、
わたしはこの言葉を思い出しました。
なんでも仙人のメッセージは → こちら
あぁ、同じことを言ってるなぁ。
とても大切なことを教えてくれている。
どれも等しく尊い
この言葉が心に深く響きました。
そして、
葛藤していたわたしの気持ちは鎮まりました。
この言葉、
大切にするね。
お父さん、お母さん。
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