みなさんは、以前ブログでご紹介した
「伊勢老人」
を覚えておられますでしょうか？
わたしが「伊勢老人」と出会ったのは、
2014年、㈱トータルヘルスデザイン主催の
【橋本陽輔さんと行く
「もうひとつのお伊勢さんツアー」】
に、ゲスト参加をさせていただいた時のことです。
その時、伊勢神宮をご案内くださったのが、
「伊勢老人」
でした。
「伊勢老人」、
実は橋本陽輔さんの御本、
にも、「さくらばあちゃん」として登場されています。
(この御本、何回も読み返したい素晴らしい御本ですよ!)
大変立派な方であられると伺っておりましたので、
名刺交換をさせていただいた時、
みやがわ、緊張してしまいました。
その時かけていただいた第一声が、
忘れもしない、この言葉!!!
「わたし、なんでも仙人、読んでます」
「わたし、なんでも仙人の大ファンなんです」
「いや～、いいですよね、なんでも仙人。ゆるくて」
ま・・・、マジっすか?! 
(みやがわ、心の声)
その時の感動をブログで熱く語っております。 → こちら
ツアーの中でわたしはこんな質問をしています。
●「神様の愛と、人間の愛はどう違うのですか？」
●「手水など、作法は絶対にしないといけないものなんでしょうか？」
●「神社はお願いごとをするところではなくて、
感謝を伝えにいくところだと聞いたことがあるのですが、
神社でお願いごとをしてもいいんでしょうか？」
●「神道では【悪】について、どうお考えでしょうか？」
「伊勢老人」の言葉は → こちら
他にも
こんな質問もしていますよ。 → こちら
●「なぜ日本の神様には名前がついているのでしょうか？」
と質問した時の「伊勢老人」の言葉は
今でも忘れられません。 → こちら
どんな質問をしても、にっこりと微笑みながら、
いろんな喩えを使って分かりやすく話してくださいました。
伊勢の森のこと・神道のこと・日本人の精神性について、
古事記や、小説、俳句、脳科学、アリ、EM菌、
アニメ、ゲームのキャラクターなどに喩えながら
話てくださる「伊勢老人」
その知識の豊富さと、柔らかい発想に、
「いったい伊勢老人の頭の中は、
どうなっているのだろう？!」
と心底、驚いたものです。
そんな素敵な「伊勢老人」が、
8月8日にバンクシアブックスから、
実名で出版されますよ!!! 
ひゃっほー!!!
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吉川 竜実 先生
伊勢神宮禰宜（いせじんぐうねぎ）・博士（文学）
神宮徴古館・農業館館長、式年遷宮記念せんぐう館館長、
教学課主任研究員。
平成元年 神宮に奉職。
平成2年 即位礼及び大嘗祭後の
天皇（現上皇）陛下神宮御親謁（じんぐうごしんえつ）の儀、
平成5年 第61回式年遷宮、
平成25年 第62回式年遷宮、
平成31年 御退位につき天皇（現上皇）陛下神宮御親謁の儀、
令和元年11月即位礼及び大嘗祭後の
今上陛下神宮御親謁の儀に奉仕。
平成11年第1回・平成28年 第3回神宮大宮司学術奨励賞、
平成29年 神道文化賞受賞。
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錚々たる経歴です。
わたしの日常では、
めったにお会いする機会がない先生です。
御著書を読ませていただいて、
あらゆる喩えをもちいながら
お話しくださったあの日のことが蘇りました。
吉川竜実先生の頭の中を、ほんの少し
のぞかせてもらった気がしました。
わたしが印象的だったのは、
78ページの「古事記」上巻の「禊ぎ祓へ」の説明です。
イラストで描いてくださっていて、
「こ・・・、こんな意味があったんだ!」
と興味深く読ませていただきました。
御本の中には、「ホ・オポノポノ」についても出てきますよ。
「ホ・オポノポノ」で「クリーニング」と呼んでいるものは、
「神道」では「祓え清め」に相当するのではないか、
と解釈されています。
㈱トータルヘルスデザインさんの「創立30周年感謝祭」で、
吉川竜実先生と、
ホ・オポノポノの「KR（Kamaile Rafaelovich）」さんが、
オンラインセミナーを開催されますよ!
詳細＆お申込み → こちら
吉川竜実先生、神道、そして、ホ・オポノポノに
興味をお持ちのみなさま、ぜひこの機会に
つながられてみてくださいませ♡
みやがわ、
吉川竜実先生の大ファンです!!!